2011年3月21日月曜日

パキは炊き出しで、チョンは密航だとよの巻き

私は、長い間海外営業をして来ました。
お客さんの国なんかも、端折って言ってしまう時があります。
パキと言えば、パキスタンになりますし、ネシアと言えばインドネシアになります。

ただ、サウジと言うのは、日本人には当たり前になってしまいました。
サウジアラビアと言う国をごく自然に思い浮かべるのではないでしょうか。
一方、チョンと言うのはあまり良い表現ではありません。
ですが、犯罪を犯したのだから、この際使っても構わないでしょう。

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日本側に手引きの人間がいたようですね。
地震・津波、原子力発電所の爆発で、関心が被害地域に集中しているから密航がしやすいと判断しています。
言語道断では無いでしょうか。

非常識極まりない民族性と見るか。
たまさか、捕縛された人間が畜生だったのか。
それは、私自身も分かりかねます。

ですが、自分としてはお付き合いするのをご免こうむります。

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一方、パキスタンを初めとする人々の行動は心温まるものでした。
町長までが犠牲になった痛ましい岩手県大槌町です。
避難所となった公民館では、本場カレーが振舞われました。

それは、スパイスのいい香りが立ちこめたことでしょう。
人種や宗教を越えて困った人を助けるのは当然と言う発言は、人間の鑑です。
これこそが、災害時に取るべき人間の基本的資質だと思いました。

と言う分けで、斜め上の国人はかなりおぞましいですね。人の不幸を逆手にとって自分の利益となすのは、人非人のなす所業でありましょう。世界には、要注意しなければならない国家と民族のいることを悟った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2 件のコメント:

Art_Blue_Liberalism さんのコメント...

小生も東洋人の中でも朝鮮人だけは相容れる人間がほとんどいなかった思い出があります。 人種差別したくないので、朝鮮人すべてとはいいませんが、小学校の時から現在まで朝鮮人との付き合いの殆どが嫌な思い出が多いです。 スコットランドには朝鮮人が本当に少ないので喜ばしいことです。 やはり悲劇の民族という運命を背負っているのでしょう。



最近はイスラームに対する評判が悪いですが、一部の偏った原理主義なイスラーム人のみをみて評価しただけのステレオタイプです。

小生が出会ってきたイスラームの人々は非常に寛容で溶け込みやすくて付き合っていて清々しいです。
(ただ宗教の話になると勢いが物凄いですが(汗))

イスラーム文化については、少々独学したことがあります。 
持っている哲学が西洋のものとも極東アジアとも違うものですので、理解に苦しむ人が多いようですがね。

どうも、我々の住んでいる世界では、『戒律の厳しさ』が誇張されていますが、小生の考えでは厳しさよりもむしろ『合理性』と考えています。

たとえば、売春買春に変わる行為として、『数日、数週間だけの結婚』という契約がイスラーム法には存在します。 これは、小生が売春買春の反対者にたいしていつも言っていることの一つで『これを禁止にしたらそれに変わる合理的な契約や条例が必要だ!』という事例です。

基本的に、『人間の性は善でもなく悪でもない『弱い』ものである』という『人間性弱説』なんですよね。

さすがは厳しい自然のなかで育まれた哲学だけあって、罪を犯したとしても、「それは人間の弱さから来る誘惑に負けた結果であり、周りの人間および共同体がその誘惑に負けないように一人ひとりの人間が助け合わなければならない。」という倫理観をもっております。

そして、障害者や貧困に対しては、自然の前では人間個人の力など砂漠の砂粒ほどでもないので、厳しい自然の中で人間が徒党を組んで助けあうのは『当たり前』ですので、 『与えてやるのが当たり前』、『貰うのが当たり前』なのです。 

『貰うのが当たり前』ですから日本や西洋のようにこちらが与えても決して『有難う』とは言わず平然としている。

ですが、このような災害では、『兄弟達』が苦しんでいる中で『与えてやるのが当たり前』ですので、惜しみなく与えてくれます。 そもそも、『富は常に血のように流動しなければならない』、故に『留まっている富は不浄』であるという価値観が強いのです。

それに戒律(イスラーム法)さえ守っていれば、生活感の自由がどの文明よりも広いですね。 
たとえば、ただボンヤリしているのも、ひとつの『哲学に耽っている』という解釈をされ、『怠け者』と罵倒されることもないのですよ。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

Oblige347さんへ、

長文のコメントをありがとうございます。

私には、イスラム教国のお客さんが増えておりまして、お付き合いもしておりますので、雰囲気は分かっているつもりです。

まあ、バンコクに来た旅行客は、宗教に関係無く骨抜きになるようでして、滞在を楽しんでお帰りになられます。

『富は常に血のように流動しなければならない』、故に『留まっている富は不浄』であるという価値観は、現在の日本に知らせたい概念でしょう。

お金は消費してこそ活かされます。子ども手当てなど、半分が貯金するそうですから死に金になります。未だにこの予算に固執する民主党は、愚かとしか言いようがありません。