客先のエンジニアー達と記念撮影 |
こんなところにあるのかと思ったぐらいの郊外でした。
プノンペンから15キロも離れた現場ですと、田舎っぽさ丸出しです。
タイトル写真をご覧下さい。
現場の街道を、托鉢のお坊さんが通り過ぎました。
黄色の雨傘を、日傘代わりに差しています。
何とものどかな雰囲気です。
それでも、この道路は国道六号線ですから交通量もそれなりです。
まっすぐ走ると、あのシエムリアップにたどり着きます。
ご存知の通り、世界遺産で有名なアンコールアットの街です。
それで、車に乗ったと思ったら通りを渡るだけでした。
なんだ、こんなすぐそばにレストランがあるのと思ったぐらいです。
そして、もっとびっくりした光景が広がっていました。
何と、目の前にはでっかなメコン川が悠々と流れております。
すぐそばなんて思いも寄りませんでした。
でも、このレストランもまた一風変わっておるのでした。
ハンモックがぶら下がっております。
寝そべっている人もいますが、腰掛けて話し込んでいます。
なんだか、食事処と言うよりお休み処と行った感じですね。
しかも、アンコールビールの瓶がゴロゴロ転がっております。
みんなで、飲んで食べて昼寝しているのです。
しかも、テーブルが無いから車座になって食事をします。
自分も、ちょっとハンモックに寝転んでみました。
かすかに揺れる雰囲気がとても心地よいです。
酔っ払った後に、昼寝をするのが楽しみなレストランです。
それで、色々とおかずが運ばれてきました。
後で調べて分かったメニューが一つあります。
それは、バンチャウって言うオムレツみたいなオカズでした。
詳しくは、こちらのサイトから、、、 |
何でも、卵の生地では無いようですが具を包んであります。
中の具として、ひき肉もやしなどをいためてありました。
それを手でちぎりながら、香草などと一緒にレタスで食べ合わせます。
ピーナッツ入りの甘い辛いたれが、食欲をそそりました。
と言うわけで、この食事時間が長くて、帰りの飛行機に乗り遅れそうになりました。
カンボジアでは、昼食休憩が未だに二時間なのだそうで、これならハンモックもOKだと思った次第です。
とにかく、現地のお客さんも歓待してくれた分けですが、こう言うきっかけがお客さん作りなのだと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
プノンペンには、どでかい中華料理店もある分けですが、自分にはハンモックレストランの方が好みでした。
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