2012年1月31日火曜日

帰国まであと二ヶ月、最後のミャンマー行の巻き

※イメージ画面です。

とうとう、タイの滞在が残すところ二ヶ月になりました。
少しずつ名残惜しさが募ってまいります。
そんな中、ミャンマー出張が決まりました。

先ず、お客さん向けにセミナーを実施する予定です。
技術的なプレゼンもありますが、新商品のオプションを紹介します。
これがミソでして、伝票発行機能を追加しました。

商取引が成立したら、ボタンを押すとレシートがポンとでます。
JRの自動券売機でも、希望すれば領収書が発行できますね。
これと同じ考えで、伝票精算のニーズに応えようと考えました。

これって、ミャンマーに需要があるのかと疑問に思われるかも知れません。
でも、業務上で個人精算のある作業者向けなんですね。
ちょっとしたニッチな需要なんですが、これがないと困るのです。

もし、競合メーカーが先行して製品を投入したらどうなるか。
せっかく開拓したミャンマー市場が奪い返されてしまう。
そんな危機感もあって、道産子社長が独断で意思決定しました。

と言うわけで、これに続けてカンボジア、ラオスと周辺市場へプレゼンを広げていく予定なのです。ただ、もうすぐ自分が帰国してしまうところが残念ですが、ぜひ、この国のプレゼンで成功を収めて、新しい顧客を開拓してもらいたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月30日月曜日

野田政権が早く終わりますようにの巻き



政府も民主党も、モラル崩壊の伏魔殿です。
増税の根拠となる「財政試算」を国民に示さないことにしました。
誰のおかげで、政権与党になれたのか。

いや、当選してしまえば有権者なんか関係ないのでしょう。
騙せるものは、とことん騙しつくすのが、民主党の流儀です。
そして、騙せないと分かると、徹頭徹尾、隠蔽しつくします。

と言うわけで、こいつら、本当に人間の性根が腐っているとしか言いようがない。有権者の中には、民主党の年金改革を信じて1票を投じた人も数多くいたはずです。それが、世論の反発を恐れて、だんまりを決め込んでいる。野田政権が早く終わりますようにって、これしかないと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月29日日曜日

長山美智子さん、あんた「ミニー姐さん」ですかの巻き

ミニー姐さんは、ブログ界では有名な方です。
孤高の反日闘士とでも申しましょうか。
まあ、”ウイキ ミニー”でググって見てください。

ちゃんと説明があって、美爾依さんが源氏名みたいです。
ブログの名前は、”カナダde日本語”でした。
まあ、海外から日本を批判する日本人らしき人みたいです。

祖国すら住んでいないのに、批判するなんて虫が良すぎますよね。
もちろん、ミンス党一徹の支援者で政権交代を待ち望んでいました。
発言から見ますと、小沢尊師にも惑溺し帰依していた様子もうかがえます。


それで、このミニー姐さんは不寛容で、好き嫌いの激しい人です。
保守系ブロガーさんと論争を起こした際、相手に削除依頼を出しています。
幸いにも、その経緯を推し量るブログは未だに残っていました。

ですので、何が問題だったのか、ある程度把握できるかもしれません。
まあ、思想的に相手が敵か見方かを神経質に嗅ぎ取っているようです。
そして、敵と察知すると、限りなく嫌悪か拒絶の態度を貫きます。

この手の左派系ブロガーさんには、際立った特徴がありますね。
先ずコメントの投稿が、いずれも承認制です。
そして、自分の趣旨に同調する意見だけが花盛りです。

それが歯の浮くような、大政翼賛会ばりの演出です。
一方、自分の考えに同調しなければ、徹頭徹尾無視されます。
読んで行けば分かりますが、白々しくて鼻についてきます。

それで、この方が長山美智子さんではないかと言う噂が立っています。
トロントの住人だそうですから、カナダ発信源と符合しますね。
それで、トロント日系社会電子掲示板の発言が匂いをかもし出しています。

私はオーガナイザーとして関わっていまして、
九条の会のこれまでの参加者の方々をはじめ、
歴史教育や人権教育に関心の ある方々、
演劇やアートを用いたコミュニティーづくりの手法に
興味のある方々に声をお掛けてしています。


と言うわけで、コメントがいかにもやらせで気に食わないブログにNY金魚某と言うのもありまして、気分が滅入ります。どうして、そこまで自作自演するんでしょうかね。道産子社長の場合、ブログは超マイナーですから、コメントが来るのか来ないのかも分からないので、無条件の千客万来ですよ。仮に保守的なことを言ったとしても、批判したいのであれば構いません。言論は自由に公開されるべしと考える道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月28日土曜日

38度以上の熱が出て、つらい・だるい・くるしいの巻き

昨日の晩から発熱しました。
風邪みたいな感じです。
最初は、食後のせいだと思っていました。

でも、床に入って休んでいると体が火照ってきます。
火のように体が熱くなってきました。
体温計で計ってみると、38度3分もありました。

ここまで、体温が上がると本当につらい。
とにかく熱を下げたくて、タイレノール二錠を飲みました。
それから、保冷パックを首にまいたり、わきの下に抱えて寝込みました。

一晩は寝付かれず、まんじりとせずに夜を明かしたのです。
まあ、朝になって多少は下がりました。
これなら、大丈夫と思ってただ寝込んでしまいました。

そうしたら、昼ごろには38度まで熱が戻ってしまいました。
これは、つらい・だるい・くるしい。
来週から重要な仕事も始まるし、先ずは治療に専念です。

と言うわけで、近所のサミティベート病院へ駆け込んで、日本語の上手な内科のピブン先生に診断してもらいました。風邪の診たてには違いなくて、色々な薬を処方してくれます。しかし、帰国まで後二ヶ月なのですが、先生との付き合いも、これで最後になるかも知れないと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月27日金曜日

今日は完全にダウンしたのでおやすみなさいの巻き

やはり、夜行でタイに戻ってくると疲れが溜まりました。
夕食の後、何もしたくなくてソファに転がり込んでおります。
やおら、起き上がってみたもののタイプする気力が湧きません。
体が崩れ落ちそうだ。
なので、皆さんお休みなさい。
明日もいい日でありますように。
(この巻き、終わり)

2012年1月25日水曜日

日本へ帰国して最初にすることってなーにの巻き

ことし3月30日の金曜日は、大安吉日です。
翌日は土曜日で帰国しやすいせよ、仏滅であまりに縁起が悪すぎます。
ですから、この日を逃さずに何があっても日本へ戻ることを決めました。

まあ、後任人事の発表も無い内から、帰国日だけはどんと宣言です。
そうしないと、仏滅帰国を指定されたら適わない分けです。
それでも、先週初めに人事異動の正式通知がありました。

これで、晴れて帰参が本決まりとなりましたので、ホッとしました。
先ず、住んでいるマンションを目指して帰りましょう。
誰にも貸しておりませんので、そのまま帰宅ができるのです。

家に付いたら、電気のブレーカーを上げて明かりを灯しますね。
次に、テレビのスイッチでもひねりましょうか。
やっぱり、ニュース番組とか、くつろいで見たくなるものです。

ちょっと待てよ、一つだけすっかり忘れていました。

我が家のテレビは、砂の嵐番組しか見られないのです。
なぜかって言いますと、家じゅうアナログ式のままでした。
日本を出たのが四年前ですから、致し方ありません。

これを見られるには、あらたに地デジテレビを買うしかないものでしょうか。
でも、UHF局用チューナーとか、昔、売っていたじゃないですか。
ああ言うのをセットしたら、ひょっとしてパッと視聴できるかも知れません。


と言うわけで、一時帰国中に、秋葉原をぶらついて地デジチューナーを買ってみました。お値段は、なんと四千四百円の激安価格です。恵安と言えば、パソコン用電源の販売会社で有名なんですが、こう言う家電みたいな製品も売っていたとは知りませんでした。後は、自宅の28インチテレビにつないで当分は楽しむとしましょう。夏のボーナスまですぐですから、買い急ぐ必要も無いと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月24日火曜日

東京は雪が降って寒いでござるの巻き


滞在先のホテルをちょっと外出して撮影してきました。
朝早かったので気温は零度近かったのだろうと思います。
融けて氷状になった雪が地面に張り付いていまして、とても滑りやすいです。

しかも、歩いて踏みしめると、パリパリと音を立てます。
毛糸の帽子とマフラーをタイから持参してきたのも、役立ちました。
まあ、それが無いと寒くてかなわなかったろうと思いました。



というわけで、本社のPCを寸借して投稿しております。これから、晩御飯のお招きに預かりましたので出かけることになりました。その後は、零時半の離陸まで羽田空港でちんたら時間をつぶすことにします。夜行で帰国して夜行で出国する強行軍ですが、こんな出張も帰任になるので最後なんだろうなと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月23日月曜日

八王子は雪ですが、都内はどうなのかの巻き

と言うわけで、日本に滞在中です。
今晩は、東京地区でも、そぼ降る氷雨が降っております。
八王子は、すでに雪が降り出したともニュースで聞きました。

実は、宴会が速く終わったので早くにホテルに戻りました。
テレビをつけましたが、NHKの「家族に乾杯」が放映中です。
これって、夕方の六時過ぎじゃなかったっけと思いました。

ボケているのかも知れません。
だって、こちらは日本で二時間の時差がないからです。
だから、定時どおりの放映なんですね。

でも、タイですと通勤帰りにぶつかって通して見られることが少ないのです。
だから、ゆったり全部を通して日本で見られてのは幸せでした。
しかし、この番組は面白いですなー。

地方の地場産業の経営者の家族さんが登場するのが最高です。
今回は美濃焼きの故郷なんですが、歴史があります。
訪ねた家族の店には、故宮博物館の高価なレプリカが展示されていました。

私も台湾の故宮博物館は訪ねたことがありますが、圧巻でした。
これだけ作者がはっきりしているのなら、値は張るでしょうなー。
でも、ここの展示物を誘導してきた奥さんが立派でした。

と言うわけで、町起こしに東京・大阪一極集中だと言うわけでもないのが、よーく分かりました。美濃焼きと言う地場で、皆さんが町おこしに励んだと言う分けです。地方もがんばっている分けでして、東京のキー局は、CM収入ばかりが頼りで変化に乏しいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月22日日曜日

性懲りも無く値下げ隊を発動するなど噴飯笑止の民主党の巻き



この人は、三宅雪子さんですが、例のお騒がせ金バッジ組みの構成員です。
詳しくは、民主党に所属する恥ずかしながらの衆議院議員ですね。
とにかく、これまでの行状、言動が全てにわたって常軌を逸脱しかけています。

まずは、脳波測定を受診するように個人的にアドバイスしましょうか。
もともと、爺さんがKGBのスパイだったと噂されている分けあり姉ちゃんです。
この件では、道産子社長もブログに紹介してまいりました。

当たり屋:三宅雪子、つつもたせ:山岡賢次、朝鮮労働党員:初鹿あきらの華麗なる三重奏曲の巻き

KGBエージェントの孫は、当たり屋の雪ちゃん

しかし、今回は「電気料金値下げ隊」の副隊長にご昇進されたようです。
先ずは、栄華の極みと嘘でもいいから言い放ってあげましょうか。
それとも、祝着至極に存じますと歯が浮くかのように慇懃無礼にご挨拶いたしましょうや。

もっとも、この値下げ隊ですが民主党の茶番では二番煎じなのでした。
最初は、確か「ガソリン値下げ隊」がでっち上げられまています。
確か2008年、年頭に組織されてあだ花のごとく活躍していたはずですよ。


この時、太田和美だか言う福島県選出の怪しい女性議員がマドンナ役でした。
だから、今回は景気付け程度に雪ちゃんにお鉢が回ってきたのでしょう。
どうせ、次回の選挙では当落線上より落選必至のお嬢ちゃんです。

せいぜい残り少ない任期を討ち死にするまで頑張っていただきたい。
そんな面持ちでエールを、つい送りたくなってしまいました。
ところで、先回の太田和美某ですが、ふてぶてしさも極まっていました。

このガソリン値下げですが、政権交代しても結局実現されなかったのです。
大体、民主党はマニフェスト詐欺師で、嘘つきは民主党の始まりの例え通りです。
もともと、この不逞の徒党はガソリン税の暫定税率廃止が目的でした。

税金を無くしてガソリン価格を下げ、庶民の負担を減らすと言う仕組みです。
財源なんか埋蔵金もたんまりあるし、お役所のムダを減らせば良い。
今思い返せば、そう言う取らぬ狸の皮算用だったと思える節が無くもありません。


でも、いつの間にか、このお題目は雲散霧消していました。
それで、マスコミがおっとり刀でどうなったと聞いたら、この言い訳です。
あんたは飲み屋のマダムで、酔った弾みの客との約束程度だったと言い訳しているのかと、思わず問いただしたくなってしまいました。

と言うわけで、この程度の議員が民主党にはゴロゴロいまして、見るだけで吐き気を催したくなります。 柳の下にどぜうが二匹いるわけでもないし、本当に実現可能だと思ってほざいているのでしょうか。官僚のいいなりに動かされてロボット同然のどぜう首相が、政権を担っているのですよ。どうせ、国民を欺き裏切り値上げするに決まっているはずです。どうして、こんな受け狙いの幼稚な政治ショーを民主党は繰り返すのか、あきれてしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月21日土曜日

Now my waiting for boarding to Japan

As you can read the headline, I already went into the gate D7 for getting NH174 towards Haneda airport.
This time, I am going to atend Overseas factory meeting being held next Monday.
However, even though I can return to the mother country, the reason is quite simple for me to do my business by the parent compay request.
Because my living condominum is being closed and I am forced to stay at Business hotel.
Of course, my wife is separately waitng for my return at Apartment in Bangkok..
That is to say, my living and working center is still Bangkok and not Japan.
But I was required to be back to Japan soon and honestly speakng, I  would like to spend the much more time here in Bangkok.
Therefore, I quickly return to Thailand next Wednesday by boardg a night flight again from Haneda.
At present, my real life is based here and I am enjoying anything.
But, it is also true that my soon returning can let me feel sad by missig my frutiful life druing four years in Bangkok.
That is end.

タイのネコ殿を紹介しますの巻き

タイのネコって言うのは、基本的に無防備です。
日中、道端でゴローンと横になって寝ております。
これが基本形で、ちょっと驚かすと先ず起き上がります。

なんだと言う風に、周りを見渡して何もなければ、またごろ寝です。
でも、何か異変を察知したのなら、よっこら逃げ出します。
なんとものんびりですが、なかなか顔つきの精悍なネコもおりますよ。

そんな、ネコ殿たちの写真です。


と言うわけで、最後の二枚だけは本来のネコ殿らしいたたずまいをしております。でも、こう言うちゃんとしたのに出会うのは非常に稀でして、いつもはぐうたら寝そべりネコ殿ばかりなのでした。やっぱり南国タイなんですよ、そんなネコ殿の暮らせる街並みが大好きな道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月20日金曜日

地球の歩き方で紹介されている夕景の巻き


メコン川に夕日が沈む風景です。
太陽は赤く染まり、光りの帯が川面を走ります。
暮色に暮れなずむ情景が幻想的で美しさをかもし出します。

ここは、ラオスの首都ビエンチャンなのですよ。
河畔にあるコン・ビューと言うレストランから撮影しました。
何でも、旅行ガイドブック「地球の歩き方」に紹介されているそうです。


このレストランですが、食器やナプキンに名前のロゴをあしらっています。
なかなか洒落たレストランでして、外国人旅行客も大勢いました。
そんな中、こっちはネクタイワイシャツ姿のままで食事中も商談してしまいました。

正直言って、エコノミックアニマルみたいで如何にも野暮です。
でも、前の日に夜遅く着いて、翌日も再度夜の飛行機で戻らねばなりません。
時間がもったいないから、日程をぎゅうぎゅうに詰め込んだのです。

まあ、食事をしながら前向きな話をするのは、楽しいものです。
これに、地場のおいしいラオビールの酒も加わって、話は上々に弾みます。
あっという間に二時間以上が過ぎてしまいました。

と言うわけで、後ろ髪を引かれる思いだったのですが、飛行機に乗り遅れるわけにも行かず、レストランを後にして空港へ向かいました。ここは、さっと湯がいたナマズの白身を、わさび醤油で食べるのが名物なんですね。川魚は寄生虫がいるので、そのままでは食べられませんから、湯引きになるんですが、なかなかの美味です。こうして、ラオスの出張も終わってしまいましたが、これが最後の見納めかと思うと、ちょっと感傷的になってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月19日木曜日

ラオスは最後だから、少しだけ贅沢をしたの巻き

五つ星ホテルに泊まるのは良いものです。
それだけで、ほっとしてぐっすり眠ることが出来ます。
ラオプラザホテルがそうなんですが落ち着きました。

首都ビエンチャンには、五つ星ホテルが他にもあります。
ドンチャンパレスもそうですが、中心地から離れています。
メコン河沿いで景色は最高でも、商用には不向きです。

いつもは、三ツ星程度以下の宿なんですね。
最低は一泊15ドルのゲストハウスでした。
でも、日本人の経営なので泊まっていました。

ところで、現地従業員だと、社内規定で千バーツの宿がせいぜいです。
スタッフだと、五六百バーツまで下がってしまうのです。
社長だけ場違いに高いホテルに泊まるのも気が引けます。

それで、安め志向で泊まっていたのですが、今回は改めました。
最後のラオス訪問ですから贅沢にしたんですよ。
社長の最後のわがままと言うことで許してもらいましょう。

と言うことで、チェックアウトに払った一泊料金は3260バーツでした。日本円ですと、八千五百円に届かない金額ですから随分とリーズナブルだとは思うのです。でも、現地スタッフの規定を考えると、かなり高値なのも事実なのでした。そんな物価感覚に気を使いながら、最後にラオスの五つ星だけは楽しませてもらった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月18日水曜日

これよりラオスに出張してまいりますの巻き

会社を早退して帰宅しました。
出張する手荷物の準備がまだです。
それに、出かける前にシャワーも浴びておきたい。

まあ、一泊二日ですからお茶の子さいさいですよ。
ちょこっと荷物を詰め込んだら、準備はおしまいです。

ところで、泊まるのはラオプラザホテルなんですな。
首都ビエンチャンで唯一の五つ星です。
この間までは、一泊15ドルのゲストハウスだったからなー。

と言うわけで、今回の出張がラオス行きとして最後になります。だって、日本へ帰国するのが間近くなっていますから、時間がもうありません。名残惜しいのですが、お客さんには帰国の挨拶をしてこようと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月17日火曜日

このレベルの押し売りはやめてくれの巻き

と言うわけで、なーんか、同じレベルぐらいにしか見えません。これで、K-POPを売り出そうなんて、押し売りも言いところなんじゃないでしょうかね。これに熱狂する日本人は、よほどの審美眼を持ち合わせていると思ってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

どぜう首相は、本当に嘘つきで詐欺師なんだの巻き



マニフェスト、イギリスで始まりました。
ルールがあるんです。
書いてあることは命懸けで実行する。
書いてないことはやらないんです。
それがルールです。

書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
それはマニフェストを語る資格がないと、
いうふうにぜひみなさん思っていただきたいと思います。


その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないということです。
天下りを許さない、渡りは許さない。
それを、徹底していきたいと思います。

消費税1%分は、二兆五千億円です。
十二兆六千億円ということは、消費税5%ということです。
消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。
シロアリがたかってるんです。
それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?
消費税の税収が二十兆円になるなら、またシロアリがたかるかもしれません。
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないといったのは、そこなんです。
シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。
徹底して税金の無駄遣いをなくしていく。
それが民主党の考え方です。


(この巻き、終わり)

2012年1月16日月曜日

五月の連休は、日本でアウトドア・キャンプの巻き


テントを買ってみました。
このタイでは、乾季に入るとアウトドアシーズン突入です。
テスコロータスとかビッグCでは、キャンプ用品が大々的に売り出されます。

12月シーズン初めは、値段が高いので控えた方が良いですね。
それで、正月も明けて来るとバーゲンも始まってきます。
まあ、頃合も良いかと思ってテスコへ買い出しに出かけました。

売り場でいろいろ物色しましたが、最安値は299バーツでした。
二人用のごくシンプルなテントですが、二三回使う程度ならOKでしょう。
まあ、円換算で800円というのに度肝を抜かれました。

でも、日本に持ち帰って使うのが前提なのです。
とりあえず帰国したら、この五月の連休で張ってみましょうか。
となれば、安かろう悪かろうは避けてスペックを奮発してみました。
 
テント本体に覆いをかぶせるフライシートの付いた二重構造です。
出入り口が二箇所もあって、虫除けのメッシュで窓にもなります。
風通しも良いし、生地が防水で強化されていました。

これなら、四五年使っても大丈夫と思って購入しました。
値段は1499バーツですので、四千円ぐらいですね。
ビデオでテントの組み立て方も紹介されていました。


と言うわけで、karanatravelgear.comって言うサイトがあるくらいですから、ちゃんとしたメーカー製なのかもしれません。もうすぐ日本に帰国するので、五月の連休がますます楽しみになりました。どこのキャンプ場に行こうか、今から早速思案を始める道産子社長なのでした。(この巻き、終わり)

2012年1月15日日曜日

たまにはアートも良いんじゃないでしょうかの巻き


シリントン王女の写真展に出かけてきました。
バンコク・アート&カルチャーセンターで開催されています。
BTSのナショナルスタジアム駅から入り口が直結していて便利です。

2月19日まで開かれていますのでお暇なら出かけて見てください。
やっぱり、洪水を空中から撮影した写真は圧巻でした。
特に、世界遺産で水没したアユタヤ遺跡は、被害の凄さを物語っています。


展示会場の入り口には、王女をキャラ化したマスコットも立っています。
手にしているカメラは、多分、愛用のキャノンG11じゃないでしょうか。
もうひとつ首からぶら下げていますが、これもテレビニュースでよく見かけます。

地方視察の公務をこなしている時がそうですね。
写真の撮影が趣味なのは、お父様のプミポン国王譲りなんだと思いました。
それで、撮影された写真はなかなかのものですよ。


撮影の対象は、タイ国内に加えて、欧米、インド、南アフリカが含まれていました。
外遊された時、こまめに写真撮影に心掛けられていたのでしょう。
被写体をていねいに写し取っておられるような印象がしました。

と言うわけで、たまにはアートを鑑賞するのもいいと思いました。写真撮影は禁止みたいだったのですが、そんなのお構い無しで入場者も撮ってまして、自分もとがめられないような範囲で、こそこそ撮りました。まあ、さすがマイペンライの国ですよ。そんなおおらかさのある展覧会なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月14日土曜日

ミンスはことわざの宝庫だったの巻き

人を見たら泥棒と思え
 
  ミンスを見たら泥棒と思え
 

嘘つきは泥棒のはじまり
 
  嘘つきはミンスの始まり
 

嘘も方便
 
  マニフェストも方便
 

泥棒に追い銭 
 
マニフェストに追い銭、北朝鮮に追い銭(カンチョクト)
 

秋の日は釣瓶落とし
 
  支持率は釣瓶落とし
 

悪妻は百年の不作
 
  ミンスは百年の不作、どぜうは百年の不作(ポッポ、チョクトでも可)
 

案ずるより生むが易し
  
  案ずるより解散選挙が易し

医者の不養生
 
  ミンスの不養生
 

海老で鯛を釣る
 
  マニフェストで有権者を釣る
 

飼い犬に手をかまれる
 
  ミンスに手をかまれる
 

風吹けば桶屋が儲かる
 
  ミンスが説けば財務省が儲かる
 

義を見てせざるは勇無きなり
 
  マニフェストを見てせざるは卑怯なり
 

烏合の衆
 
  ミンスの衆
 

捕らぬ狸の皮算用
 
  捕らぬ消費税の皮算用(内閣改造)、捕らぬ埋蔵金の皮算用(事業仕分け)
 

柳の下にいつも泥鰌はいない
 
  マニフェストの下に有権者はいない事業仕分けの下に埋蔵金はない
 

病膏肓にいる
 
  増税膏肓にいる
 

瑠璃も玻璃も照らせば光る
 
  税もTPPも騙せば取れる
 

笑う門には福来る
 
  騙す角には不景気来る
 

わざわい転じて福となす
 
  増税転じて搾取となす
 

名物に美味いものなし
 
  事業仕分けに上手いものなし
 

臍をかむ
 
  マニフェストをかむ
 

風前のともし火
 
  風前の支持率
 

冷や飯を食わせる
 
  増税を食わせる
 

捨てる神あれば拾う神あり
 
  だますミンスあればたぶらかす財務あり
 

へそで茶を沸かす
 
  仕分けで民をたぶらかす
 

覆水盆にかえらず
 
  辺野古にかえらず(普天間基地問題)
 

日暮れて道遠し
  
  ミンス居続け日の本暗し
 

挨拶は時の氏神
 
  ノーサイドはどぜうが疫病神
 

朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る
 
  選挙の公約は政権が来る、増税の騙りは搾取が来る

名は体を表わす
 
  ミンスは嘘を表わす、チョクトはチュチェを表わす
 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
 
  どぜう憎けりゃ財務(省)まで憎い
 

論語読みの論語知らず
 
  公約読みの公約知らず(マニフェストってなんなのさ)
 

鴨が葱を背負って来る
 
  どぜうが増税を背負って来る(財務省の独り言)
 

蟹は甲羅に似せて穴を掘る
 
  ポッポは普天間でこけて墓穴を掘る
 

下手の考え休むに似たり
 
  財務(省)の考え騙しに似たり
 

鬼が出るか蛇が出るか
 
  増税が出るか解散が出るか
 

朱に交われば赤くなる
 
  務(省)に交われば増税になる
 

鵜の真似をする烏
 
  自民のまねをするミンス
 

三十六計逃げるに如かず
 
  三十六計増税に如(し)かず
 

毒を食らわば皿まで 
 
  マスゴミに騙されてミンスまで

怪我の功名

 
  マニフェストの功名(政権交代)

瓢箪から駒

 
  マニフェストから増税
 
漁夫の利

 
  財務(省)の利(政権交代選挙を見て)

(この巻き、終わり)

2012年1月13日金曜日

嘘つきは民主党の始まりって言ってもいいでしょの巻き



民主党に愛想が尽きましたって、今更の世迷言を言っても始まりますまい。
真正の嘘つきどもだからなー。
政治公約で増税せずに埋蔵金で財政健全化を図ると堂々と言いきりましたさ。
それで、きびすを返して消費税の増税でしょ。
いけしゃあしゃとマニフェスト詐欺をはたらくペテン師どもね。

ウオールストリートジャーナルの記事。
世界的に富裕税の人気が高まっているようだ。財政危機に陥ったギリシャ、イタリアで注目され、今では米国でも議論されるようになっている。

片や、小澤一郎は私設深沢銀行を仕切っておりました。
金庫の中には四億円。
経営は放漫で、収支報告書をみたこともないんだとか。
笑ったけど、こんな奴が居るから富裕税でむしりとりたくなってくるものです。

そして、『子孫のために美田を残さず』とは、すがすがしいものです。

私にはちっぽけな蓄えしか無いので、リタイアしたら使い切って黄泉の国へ旅立つ気ですが、それでも良いんじゃないのか。
そう思っています。
(この巻き、終わり)

2012年1月12日木曜日

人探しをしている人は、ブログを書いていたの巻き

くっちゃねライフ

食べたら寝る、起きたら食べる生活は現代人の理想の生活かも。
料理書専門店「コンノートクックブックス」主人が語る「食」のいろいろ。
大きなお世話の飲食店レビューではありません。

フードライターをしていたというだけのことはあります。
食べ物に関る薀蓄話の投稿が残されていました。
本屋の主は、馬嶋良信さんと言います。

この人は、前回の投稿で紹介したたずね人、正にその人なのです。
ただ、このブログは、現在アクセスが禁止されていて閉鎖された可能性もあります。
でも、便利なことにグーグルがキャッシュのデータを残していました。

このため、何篇かの投稿記事を拾い上げることができました。
読んでみると、なかなかに面白いです。
ですので、ちょっと転載して紹介させていただきます。

料理ごよみ  2009年12月29日 (火)

29日

亡き母が生前よく口にしていたのは「12月29日にはお目出度いお正月の支度をしてはいけない」ということでした。「9」は「苦」に繋がると教えられていたのでしょう。

子供の頃、その29日にお米屋さんからお餅が配達されました。つきたてです。本来ならば、まだ固くならないうちに父が切り分け、餅箱(引越で物置からでてきました)に並べて保管します。日が経つとカビが生えてくるので「水餅」にします。しかし、母は「これは苦餅」だといって激怒して電話でお米屋さんにクレームを申し立て引き取らせ、翌日に再納品をさせたのでした。いまはかなり前にバーゲン品の黄金餅パックを確保しておくので問題ありません。

こういうこともあって、我が家では29日はお正月の支度をしないのです。松飾りも昨日のうちに飾りました。31日に飾るのも「一夜飾り」といってよくないらしいのです。だから今日は専らお掃除。といっても引越荷物を全部片付けられるハズもなく、掃除機のフル回転です。外出も仏壇の小さな蛍光灯を買い替えようとしたくらい。結局取り寄せになってしまいました、

まぁ、いい休息期間です。とにかく他人に指図されずにマイペースでいられるのが最高です。食事も手間をかけず、お精進の粕汁・宗八カレイの一夜干し・いちごと練乳 です。明日はバラキムチと若布スープなのでカロリー控え目。

明日からはおせちやお雑煮、大晦日の年越し蕎麦や水餃子の支度です。その上、大晦日には新宿の伊勢丹まで上生菓子を取りに行かなくてはなりません。電動補助自転車のバッテリーは保つのでしょうか。うまく行けば、自転車がカロリーコントロールになってくれたら最高です。


忘備録。祝い箸が買っていません。

と言うわけで、誰か消息をご存知の方はおりませんでしょうか。相手は迷惑だと思っていらっしゃるのかも知れませんが、あの自宅で見かけた「ネコちゃんの油絵」の絵解きだけは、話してみたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月11日水曜日

人探しをしていますので消息をご存知の方は連絡をの巻き

実は、”馬嶋良信”さんと言う方を探しております。
道産子社長が最初に入社した会社の先輩なんですね。
引越しに手伝いに行ったりして、それなりに付き合いのある方でした。

でも、自分が先に転職してしまって連絡もつかず、二十年以上時が過ぎてしまいました。
時々思い出すしてはいましたが、フルネームが思い出せません。
こうなると、ネットで検索してもドンピシャとは当たらないものです。

代わりに、馬嶋屋とか馬嶋医院とか、余り関係の無いのばかり引っかかります。
つまらなくなって、探すのを止めてしまうこともありました。
ただ、ついおとついのことなんですが今回だけは違いました。

突然、朝、起きがけにフルネームを思い出せたのです。
確か、”まじま・よしのぶ”って名前じゃ無いのだろうか。
その内に”良信”と言う漢字の名前まで思い出せました。

うーん、記憶の真相が、どうしてここまで浮き上がってこれたのか。
不思議で不思議でならなかったのですが、一つだけ思い当たることがありました。
それは、前にも投稿した従軍する動物のネタがきっかけだったのです。

メールタイトル:お久しぶりです、XXX​社時代のぐりぐりももんがで​す

馬嶋良信

懐かしく思いました。
私の名前は、もうお忘れになったかもしれません。
でも、私は気がかりになっていまして、何時ぞやテレビでそれらしい人を見かけていました。

それで、貴方が始めてロンドン旅行をした際に、持ち帰ってきたネコちゃんの絵のことです。
未だに脳裏から離れられずに覚えているんですね。
それで、このネコ、サイモン(Simon)って言うのでは無いかと思うようになりました。

http://mangonaoko.exblog.jp/13449255/

良く似ているんですよね。
二等水兵になってネズミ捕獲係として勲章をもらった猫ちゃんです。
他には、従軍した動物でヒグマもいたらしいです。

まだ、タイにはもう少し居そうですから、お暇なら遊びに来てください。
バンコクをご案内できるかと思います。

ぐりぐりももんが拝

と言うわけで、つい最近まではフードライターをしながら、コンノートクックブックスという料理専門の古書店を経営されていたのが分かりました。そこにはメアドもあったので、メールを送ったのですが宛先不明で帰ってきています。馬嶋さんは、現在、一体どこで何をされておられるのでしょうか。もし、消息をご存知の方がいらっしゃれば、連絡先を教えて欲しいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月10日火曜日

タイ桜が例年より早く咲きだしていますの巻き


タイトルの通りなんですよ。
一ヶ月くらい早く咲き始めたんじゃないかと思います。
この花ですが、乾季の涼しい時期を過ぎたら咲き出します。

でも、木自体に個性が強く現れるのが面白いです。
早めに咲きだすのから、遅く咲きだすのまで二ヶ月くらい巾があります。
ですので、花を楽しむシーズンが非常に長いんですね。

冒頭の写真は、BTSトンロー駅のホームから撮影しました。
咲き出す時期としては、早めの方かも知れません。
それで、この後で我がアパートの桜も咲きだしました。


実は、ここは日当たりがあまり良くありません。
なので、普通なら咲き出すのも遅いし散るのも遅くれます。
でも、今年は本当に早すぎでして、三月になる前に終わってしまうかも知れない。

地元では、洪水のあった年は乾季の入りが早くて涼しいと聞きました。
確かに、今年は10月末から例年の乾季が始まったようにも感じるのです。
つまり、すでに涼しい時期が二ヶ月以上も続いてしまったことになります。

と言うわけで、このタイ桜も、そろそろ乾季も暑い頃に入ると錯覚して咲き出したんじゃないでしょうか。今年は日本の冬も厳しそうですし、その寒波もタイに引き続き流れ込んでいますので、涼しい季節が長引きそうな気もします。となれば、こう言った季節のズレが植物に色々な影響を与えているのかも知れません。まあ、こちらとしては、気持ちのよい日々が長引いてくれるのは大歓迎だと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月9日月曜日

従軍○X▲だけで勘違いすんなよの巻き


アカピー新聞の回し者じゃないですから。
従軍した記者作家、看護婦、画家もたくさんいたんですよ。
まあ、慰安婦はでっち上げなんでしょうな。

かつて、文筆家の吉田清治と言う人が、『朝鮮人慰安婦と日本人』を出版しました。
これは、昭和52年のことですが、後に捏造なのが判明しています。
それでも、未だに韓国が公式謝罪を求めているのがよく分かりません。

まあ、自分が言いたいのは人間だけじゃないってことです。
動物だって、兵士とともに戦場を駆け巡っているじゃないですか。
もっとも有名なのは、この動画の通りワンちゃんですね。

イラク戦争では、軍用犬もかなり駆り出されました。
ですが、このナブズ君は飼い主がかくまって飼っていたそうです。
とてもなついていて絆が芽生えているのが、見て取れますよ。

でも、助けられるまでは虐待されて耳まで切り落とされていました。
イスラム教徒では、犬が不浄の動物なんだそうです。
だから、いじめられていたんでしょうね。

ところで、軍用犬は当たり前ですが、ヒグマも従軍していたなんて驚きでした。
その名は、ヴォイテクと言って第二次世界大戦で活躍しています。
ポーランドは、第2軍団の第22弾薬補給中隊に所属していたそうです。


と言うわけで、この軍用犬は無事に引退して、猫ちゃんと一緒に幸せに余生を送っていました。戦争は極限の非常時ですから、精神的に追い詰められた兵士達を癒してくれるのが、このような動物なのかも知れません。その役割は馬鹿にできず、イギリスでは、戦争で活躍した動物に送られる専用勲章すらあるのです。だから、従軍と言う言葉を姑息に悪用した吉田某を憎みたくなる道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月8日日曜日

まともなスピーチライターを付けろよの巻き


ここで、ヒアリングのテストをする気はありません。
ですが、じっと耳を傾けてお聞きください。
まず、冒頭でネバー・ギブ・インと語りかけています。

その後で、ネバー・ネバー・ネバーと畳みかけました。
訳しますと、決して屈するな(あきらめるな)と呼びかけているのです。
そして、この一節が、政治家として時のイギリス首相だったチャーチルを不動のものにしました。

ところで、最近、これに近い文句を日本で聞いたことがありませんか。
確か、野田とか言うどぜうが、止せばいいのにほざいていたと思います。
政権は、社会保障と税の一体改革を目玉になんとしても推し進めたい。

つまり、消費税の増税は、石にかじりついてもあきらめないと言うことでしょう。
このため、ネバー、ネバー、ネバー、ネバー・ギブ・アップと連呼しました。
でも、この人には学問がはっきり言ってありません。

引用をするなら、言葉は間違えてはいけないのです 。
高校時代に習ったからと言って、裏も取らずに浅薄に喋りました。
つまり、チャ-チルはギブ・アップと言ってはいなかった。

実際には、ギブ・インだったのです。
もうひとつ、付け加えさせていただきましょうか。
チャーチルの演説した状況では、イギリスはドイツと戦争状態にありました。

国民は爆撃の恐怖にさいなまれ、心は疲弊していたのです。
これは、国家にとってもっとも困難な時代であり切迫感が伝わって来ます。
国民を鼓舞するかのように力強いフレーズを切り出すのは、当たり前でしょう。

ところで、増税の推進が戦争状態だとなぞらえてよいのでしょうか。
チャーチルが屈しないのは、敵であったドイツ軍なのですよ。
増税に屈しないために、どぜうは誰を敵にするのと言うのでしょう。

それは、自民党を初めとする野党ですか。
それとも、徴収されることになる日本国民全体なのでしょうか。
やはり、マニフェスト詐欺を仕掛けた政権与党の民主党ならではです。

ただ、単純に言い回しが格好いいからと言って引用した。
でも、その歴史を深く訪ね、背景を探ろうともしない。
だから、この程度の引用なら野田はダメだね。

と言うわけで、一言でバッサリ切りたくなりました。言葉狩りをする気はありませんが、ここは日本人ですから「不退転の覚悟」、「不倒翁の如く」、「不撓不屈」と言えば良かったじゃないですか。そして、前向きに政治を進める印象を強く押し出したかったのなら、否定的な言葉は避けるべきでして、ならば、ここで政治家としては一巻の終わりでしょう。この程度の人間で首相を努められる政権は、長くはないかもしれないと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月7日土曜日

国を愛し、家族を愛し、仲間を愛しているからだろの巻き



ラモスの熱くていい話です。

日の丸――。
最高だ。
こんなに美しい国旗、他にないよ。

どんなに苦しくても、膝が痛くても、日の丸をつけていると思うと頑張れる。
ほんと不思議。
これまで何度もそんなことあったね。

ユニフォームの日の丸。
スタンドで揺れる日の丸。
日の丸が目に入ると、こんなところで諦めていいのかって、また闘志が 湧いてくるんだ。

日の丸をつけて、君が代を聞く。
最高だ。
武者震いがするもの。

体中にパワーがみなぎってくる。
でも、日本の選手の中にはそうじゃないヤツ もいる。
不思議でしょうがないよ。

日の丸をつけるって、国を代表するってことだよ。
選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。
国を代表して戦うってス ゴイことなんだよ。

それを忘れているんじゃないかって思う。
ワールドカップを見てみろよ。
みんなあんなに必死になって戦うのは、国の代表だからだ。

国を愛 し、家族を愛し、仲間を愛しているからだろ。
日本はそこんとこから外国に負けてる。自分のためだって?
そんなの当たり前じゃない。

じゃあなぜ、もっと大き いものを背負わないの?
オレ、日の丸背負ってなかったら、あんなに頑張れなかったよ。
ドーハの時、オレは三八歳。

あのクソ暑い中で、そんなオジサンが全試 合、それもほとんどフル出場。
練習だって若いヤツらと同じメニューをこなしてたんだ。
自分のためだけだったら、とっくに辞めてたよ。

帰化されて、日本国籍を取られた方はたくさんおられます。
みなさんが、ラモスさんのような心持で日本人になっていることを、一日本人として期待しております。
(この巻き、終わり)

2012年1月6日金曜日

ハト公害だけは耐えられないので、対策を練ってみたの巻き


雑誌の付録のCDを使ってハト除けをデッチ上げました。
日本では、ハト除けCDなる商品も、実際に売られているそうです。
音楽とかデータの保存はダメみたいですが、同じくキラキラ反射します。

このキラキラ反射する光具合が、どうもハトには苦手らしいです。
だから、円盤で無くとも反射テープでも良いのかも知れません。
でも、CDだけだとちょっと効果があるのか不安になりました。

そこで、中心部に目の玉を加えてみました。
この目の玉なんですが、農家の畑なんかに行くと見かけますよね。
黄色のバルーンになっていて、赤と黒で目の玉が描かれています。
 
エクセルで作りフォトペーパーで印刷しました!

農家の人は、農作物を荒らされたくないから吊っているんだと思うのです。
ですので、ある程度、効果は認められているのでしょう。
だとしたら、これを中心部に加えたらダブルパンチで撃退できると考えました。

たぶん、眼光の鋭いタカとかトンビに襲われると錯覚するんじゃないでしょうか。
獲物として狙われたと思えば、そこから退散するのは当たり前です。
でも、地の色が黄色って言うのは何か変な感じもしました。

と言うわけで、隣接するアパートのベランダが、ハトの宿り木状態になっています。こちらに移動されたら大変だと思いまして、作成して吊り下げることにしました。前々からCDだけは吊っていたのですが、二倍の効果を狙ったわけですよ。バンコクで、こんな工作を楽しんでみた道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月5日木曜日

マハチャイとメークロン、市場の姉妹って感じですの巻き


この二つの市場は、どちらも河口の町に位置しています。
しかも、県庁所在地に立地しているのが驚きです。
行けば分かりますけど、ローカルすぎて絶対に想像できません。

それで、どのブログを読んでも、このことは紹介していません。
マハチャイは地区名で、サムットサコーンが町の本当の名前です。
同様に、県の名前だと断っておきましょう。

一方、メークロンと言うのは、サムットソンクラームのことです。
こちらも県名が横すべりしますが、どちらもサムットで始まります。
海を表現する言葉ですが、シャム湾に並び合う県ならではでしょう。

意味としては、サムットサコーンは「海と河川」でした。
一方、サムットソンクラームは、「海の戦争」と書かれてあります。
説明では、歴史的に交易の拠点だったり、軍事上の要塞だったとされています。

まあ、ターチン川とメークロン川の河口に開かれた都市です。
古い港町として、昔から栄えてきたのには違いないようです。
だから、鉄道が敷かれたのも当たり前と感じました。

でも、最近は道路の方が立派でして、六車線のバイパスが通じています。
スピード制限は無いに等しく、どの車も暴走しまくりで恐ろしい。
帰りはミニバンにしたんですが、横暴な車線変更に肝を冷やしました。

さて、タイトルで市場の姉妹だと紹介させてもらいました。
雰囲気的には似通っていまして、ポイントは線路と駅の構内です。
どちらも、せせこましく限界ギリギリまで出店が軒を並べております。

どちらかと言えば、不法占拠に近い感じですが、商売根性は凄い。
列車が来るとぶち当たりますから、さっと片付けるわけです。
でも、マハチャイ市場の方は三十分おきに列車が到着します。


こうなると、いちいち店を片付けるのも面倒でしょう。
少しおとなしめの張り出し方で、しとやかさはお姉さん格かもしれません。
片やメークロン市場は、一日四往復と間隔に余裕があります。

ですので、長い時間列車が来ませんから、店の軒先は張り出し放題です。
しかも、線路はお客さんの通路へ変貌してしまいます。
その間、レールだけが鉄道の名残になってしまうのが奇妙でした。

と言うわけで、メークロン市場はやんちゃな妹みたいな印象になりました。その活気づいた賑わいを見ると、ここで生業を立てている人は、ちょっとやそっとでへこたれないだろうと思うわけです。だから、この市場は姉妹をセットで見比べてもらわないと面白みが湧いてこないと感じました。一日ツアーなんかに安直に参加せずに、是非自分の目と足で動き回ってもらいたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月4日水曜日

乗り換えの鉄道旅は、ハプニングな楽しみの巻き


いやはや、ローカル列車が到着しません。
ここは、バーンレーム駅でしてメークロン線の始発駅です。
終点のメークロン駅が目玉ですから、ここは乗り継ぎの経路に過ぎません。

でも、ここのプラットホームには情趣がありました。
先ず、ホームと官舎が直結していて住民が自由に行き来しています。
そこから、一人の若者が鳥かごを持ち出してきました。

屋根のひさしには、フックも付いています。
なんだろうと思っていたら、若者は鳥かごを掛け出しました。
一つ一つ、数分おきにゆっくりとぶら下げていきます。

そうこうする内に、赤い目尻にトサカのある小鳥はさえずり出しました。
その美しい鳴き声は、掛け合いをするかのように響き渡ります。
待ちくたびれた中にも、この情景だけはなんとも優雅でした。

この鳥は、紅羅雲(こうらうん)と言う和名がちゃんとありました。
英語名では Red-whiskered Bulbul です。
訳すと”赤いほおひげのあるムクドリ”になります。

この鳥は、タイの人が好んで飼育する野鳥です。
姿が特徴的なのと、さえずりが美しいからでしょう。
中国では、盛んに「鳴き合わせの会」も催されているようです。


と言うわけで、列車は、結局のところ一時間遅れで折り返して発車しました。その前のマハチャイ線が、ほぼ定刻どおりの運行だったので、幸先がいいと思った矢先のことです。時刻表通りに運行されないのがタイ国鉄なんですが、今回もその例に漏れないことを証明してくれて、現地の旅は時間通りに行かないと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月3日火曜日

仕事始めで出社して、寄り道ネタをアップするの巻き

歴史上の人物か同時代の人物かを問わず、

「あなたがリーダーにしたくない人を1人挙げ、その理由を書いてください」

という質問に、

  一位、鳩山由紀夫元首相

  二位、菅直人前首相

  三位、民主党の小沢一郎元代表


が選ばれたのは、至極当たり前かと言う感想でしょうか。
産経新聞は元日の紙面から、「ザ・リーダー」というタイトルの連載を始めました。
その調査結果が、この通りだそうです。

それで、これをブログで紹介してくれたのが、同紙記者の阿比留さんでした。
あまりに痛快、爽快、愉快です。
仕事始めの日にもかかわらず、思わずコメントしてしまいました。

ですので、再掲させていただきます。

阿比留殿

民主党のバカ殿様が二代にわたって続きました。
その後は、どぜう首相で野だぬきですが、多少はマシかね。
だという安堵感があるのを、情け無く感じる新年の日々です。

それにしても、日本経済は可も無く不可も無いままです。
ちんたらデフレ状態が続きながらも崩壊しておりません。
これこそ、国民がまともで精勤に励んでいるからなんです。

まっこと、慶賀の至りと言って良いかと思いました。

まあ、民主党マニフェストで増税無しと連呼した詐欺集団です。
それが、舌の根が乾かぬ内にきびすを返しました。
ですので、今更ながら消費税を上げようと画策する嘘つきには、もうこりごりでしょう。

そして、これぞ政治のマルチ商法では無いでしょうか。

つまり、歳費泥棒の民主党議員だけが儲かる手口なのですよ。
マニフェストは総崩れで敗残しても、金はつかんだら離さない。
政治信条なども微塵も無く、遁走しつつ民主党は生き延びようとあがきもがいています。

要するに、あやつらは政治の転び者なのです。
そして、踏み絵と言うべき衆議院解散しか残されておりません。
しかしながら、こやつらに良心の呵責があればの話です。

まあ、歳費欲しさに延命を図る議員ばかりでしょうな。
世も末だし末法です。
残念ですが、可笑しさばかりがこみ上げてくる新年の初頭です。

(この巻き、終わり)

2012年1月2日月曜日

正月休みは、未だ一日あるの巻き

へっぽこ社の仕事始めは、一月三日です。
日本に比べると、ちょっと早いように感じるかも知れません。
労働日数が十日ほど長いせいもあって、これも致し方ないでしょう。

ですので、二日は貴重な休みの残り一日となってしまいました。
何処かへ行こうか、いろいろ日帰りの旅を考えてみます。
結局、バンコク近郊のメークロン市場へ出かけることにしました。

この市場は、メークロン線という鉄道支線の終着駅に広がっています。
お店の出し方が大胆でして、不法に線路まで占拠している格好です。
このため、列車が通ると店の軒先を片付けて通過を待つのです。

と言うわけで、通ってしまえば、またお店を再開することができます。これも、一日三往復しかないローカル線だから、できることなのでしょう。こんな市場は、そう滅多にありませんから、いい思い出になると思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2012年1月1日日曜日

元旦は、B級女性歌手を懐かしんでみたの巻き

ゲルニカ - 復興の唄

2012年の元旦になりました。
やっぱり、今年は洪水からの復興が大事でしょう。
これを前半で速やかに乗り越えられれば、経済は持ち直すはずです。

そんなことを思い出しながら、このキーワ-ドで思いつきました。
日本ではゲルニカと言うユニットが、この歌をリリースしていたのです。
すでに三十年近くも前の作品ですが、CDタイトルが時代がかっています。

その名も「躍動への改造」と言います。
漢字の熟語で、戦前の昭和期を発想させるレトロさが面白い。
音作り自体も、一昔前の凝ったスタイルに固執したこだわりようです。

この上野耕路さんの演奏するピアノは、上手で洒落ています。
CD発表では、シンセサイザーでテクノポップを全面に押し出していました。
反対に、ライブではピアノだけの伴奏に徹して、シックですが聞かせています。

片やボーカル担当の戸川純は、キワモノ女性シンガーでは絶品でしょう。
隣の印度人、昆虫軍、遅咲きガール、眼球奇譚、家畜海峡、極東花嫁、などなど。
歌ったタイトルの中には、奇をてらったのか何を考えたのか、さっぱり分かりません。


と言うわけで、B級歌手って改めて聞いてみると味わい深いものでした。こう言った歌手では、もう一人紹介したいのが”ちわきまゆみ”さんです。ユーチューブで見られるんですが、レディー・ガガも真っ青なコスチュームが、当時としてはキレまくり過ぎたようにも見えて、今一メジャーに成れなかった感は否めません。なぜなら、ボンデージファッションでグラムロック調にシャウトされたら、音楽ファンは引いてしまいますよ。でも、今改めて聴くとそれが新鮮なんですね、ちょっと早すぎたのかと思ってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:ちわきまゆみ リトルスージー


※ユーチューブでは、CD「Attack Treatment」の全曲が聴けます。