2011年4月9日土曜日

行天宮でお参りして、担子麺を食べてから上海料理を堪能したの巻き


上さんが連れて行くと言うので、出かけました。
牛に引かれて善光寺参りという感じでしょうか。
帰ってきて調べましたら、関帝廟らしくて建立されてから半世紀ぐらいです。

由緒がなさそうな感じですが、参拝客でごった返しておりました。
ものすごい人の数です。
お供え物を持ってきて、ご利益があるように祈りをささげております。

お線香二本は、ボランティアの人から無料で貰いました。
ただ、祈りのささげ方が良く分かりません。
上さんが知っているらしく、其の通りにしておまいりさせていただきました。


供物を置くテーブルがどでかいです。
四五卓はあったでしょう。
お寺から皿を貰い受けると、供物を載せておきます。
それから、お参りが始めました。

これで分かったのですが、お供物は持って帰って構わないのでした。
捧げた供物はご利益があるので、食べた方がいいと言うわけです。
道産子社長たちも、それに倣って持ち帰りました。

これに前後するんですが、担子麺も食べてみました。
度小月」と言う名は、台北でも知られた店です。
そこの一番新しい永康店に行ってみました。


店先で麺をゆで、具を載せて調理しています。
席が空くまで、出来上がりの流れを見物するのも楽しい一時です。
麺自体は以前に食べたことがあるのですが、今回はサバヒの白湯スープも頼みました。

サバヒは漢字で書くと虱目魚になるのですが、地元の発音のようです。
英語ではミルクフィッシュと言い、白身のおいしい魚です。
スープの中の切り身をわさび醤油に付けて食べましたが、最高でした。

HPはこちらから

と言うわけで、この後、夕餉は代理店の社長さんと上海料理を堪能しました。 昔、非常にお世話になった方でしたので、もちろんこちらから招待いたしました。味もマイルドでヘルシーな上海の味に舌鼓を打つことのできた道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

3 件のコメント:

カラヤ3 さんのコメント...

行天宮には私も3年前行きました。そこで赤い紙に「開市大吉」と書いたお札をもらったので、旅行以来机のビニールシートの下にそのお札をはさんでます。
たんつーめんは一口サイズといっていいですね。するっと食べることができました。

カラヤ3 さんのコメント...

行天宮には数年前行ったことがあります。さかんに地面に木切れをなげて占いをしてました。赤いお札に「開市大吉」と書いてあるのをもらったので机のビニールの下にお守り代わりにはさんでいます。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

カラヤ3さんへ、

行天宮は、本当に参拝客が絶えないところです。
小さな子供がおばあちゃんにつれられて、お参りをみようみまねで倣っているのを見ると、こういう子は信心深くなるのだろうと思いました。要するにおじいちゃん・おばあちゃん子なんですが、微笑ましいものがありました。
私も似たようなおお守りを持っていて財布に入れてあります。
商売繁盛ってことですよ。