2011年4月1日金曜日
冷静に見て、首相に業務上過失は無いのかの巻き
読売新聞が原発事故を振り返るようになりました。
まだ、重大な危険性が去ったわけではありません。
でも、事故直後の政府対応を検証する必要を認識し始めたようです。
作業員らは、原子炉やタービン、救護など20~30人ずつの班に分かれた。異常に上昇した原子炉の格納容器内の圧力をどう下げるかが緊急の課題となり、ある班では、テーブルに図面を広げ、弁を開いて圧力を減らすベントの方法について議論を交わしていた。「圧力がこのまま上昇し続ければ、耐えられなくなる。早くベントをしないとダメだ」という声が聞こえた。
夜が明けても、状況は好転しなかった。12日朝、視察に来た菅首相と廊下ですれ違った。
(2011年3月31日14時35分 読売新聞)
それで、記事を軽くなでるように読んでみました。
こりゃ、駄目だ。
要するに、奸は災害認識がまるで甘かったのが分かります。
それで、ヘリコプター視察を敢行したわけです。
その前に、原子炉容器内の圧力を抜く作業ができたらどうなっていたのか。
東電だって、ヘリコプターが来る上空に、大気へ放射能を撒き散らせない。
それをすれば、為政者ご一行様は被爆するではないですか。
要するに、圧抜き弁の開放は、視察後になったと言うわけです。
これは、平仄が合うと思います。
つまり、爆発事故を引き起こした間接的で重大な責任は彼にあります。
結果がでてしまいましたから言い逃れなどできない。
国家・国民を担う宰相ですから、その責めは死と引き換えるべきでありましょう。
そして、未だにのうのうと生き続けているわけです。
日経を読んでいましたら、首相以下閣僚たちは居眠りしていました。
衆議院本会議場での写真の一コマです。
連日の、船頭多くして船山登る会議でしょうから、効率も悪い。
しだいに、疲労の蓄積は隠せない。
でも、我々は国家の緊急事態に対応できる人材を選んだはずです。
崇高な職場でこっくりするなど言語道断でありましょう。
怒りを通り越し、情けなくなりました。
私は何度も言ってきました。
ミンス党は、歳費泥棒の徒党でしかありません。
他のG8の国々も、さぞやあきれていることでしょう。
今年は、フランスが主催国ですが、日本など招待しないでください。
奸チョクトなど、お恥ずかしくて列席させるわけにはいかないのだ。
と言うわけで、売国奴の役回りを考えてみました。
1.鉄腕幇間(たいこもち)アトムこと、斑目原子力安全委員長
2.統一選挙対策だけの示威男こと、奸チョクト首相
3.”しっかりとやる”と鸚鵡返しの虚言癖こと、枝野官房長官
4.暴力装置に助けられる、お恥ずかしい問責決議男こと、仙谷副官房長官
これぐらいの低次元集団ですから、我々に明日はあるのでしょうか。心配になってきた道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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