2011年4月30日土曜日
日本国恥辱劇:ペコペコ謝る総理大臣の巻き
空き缶:
国としても全力を挙げますので、
あのー、それが一番だと思っています。
本当に大変でしょうが、
(声に張りの無い感じで)
被災者1:
どうぞよろしくお願いします。
わざわざ来ていただいて、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
(ちょと、やらせぎみの強さで)
アナウンサー:
今日午後、福島県田村市の避難所を奸総理が訪問。
ところが、
(冷静を装うように、慇懃無礼な感じで)
被災者2:
もう帰るんですかー。
(ちょっと間をおいて)
もう帰られるんですか。
アナウンサー:
この声に戻って来た奸総理。
しかし、住民の怒りは治まりません。
被災者2:
そういう無視されたら、俺達、どうするんですか。
(怒りの治まらない様子で)
被災者3(女性):
すごく傷つきました。
(抗議の気持ちを持って)
空き缶:
すみません、あのー、知らなかったものですから。
(ちょっと驚きを隠せない様子だが、儀礼的に)
被災者2:
知らなかったって、俺らここで待ってましたよ、総理。
(強い口調は変えずに)
被災者3(女性):
総理が来るって言うから待ってんのに、
ここ、通り過ぎられていったら、
どんな気持ちだか分かりますか。
(抗議の気持ちを高めて)
空き缶:
いや、ほんとにごめんなさい。
そんなつもりで、あのー、
通り過ぎるつもりは無かったんですよ。
すみません。
(ぼそぼそ、しょうがないような感情で)
被災者3(女性):
信用できるものもなかなか出来ないですよね。
(はきすてるような言い方で)
アナウンサー:
総理は、涙ぐむ母親に、
”全力を尽くしてやっている”という言葉を
繰返すしか、ありませんでした。
(冷徹に感情を交えず、見下したように)
と言うわけで、皆さん声を出して、感情を込めて演技してみてください。
空き缶のふがいなさにあきれ果ててきますよ。
この葛尾村は、日山という名山があるのですが、この山にも登れ無くなってしまいました。これから、山頂は山ツツジの花が満開を迎えて真っ赤に染まるのだそうですが、何とも残念な思いの道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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