2011年4月12日火曜日

恐怖の放射能フライトだからご免でござるの巻き

これから桃園国際空港を離陸いたします。

フライトは中華航空のCI18便ですが、お客さんが続々と集まってきました。
フライトアテンダントが20名ぐらい乗り込んできます。
学童の遠足じゃあるまいし、列を作って乗り込むアテンダントに驚きです。

ただ、後ろに座っていた搭乗客が、ホノルル行きだと話していました。
きっと、五百人近くの搭乗客に対応するので、人手が要るのでしょう。
となれば、サービスが良いのだろうと期待しました。

さて、今回の帰国は、やっぱり放射能が不安です。
このために、ミネラルウオーターをスーツケースに忍び込ませました。
四本ですから二リットル以上になります。

ホテルのコンプリメントで毎日二本サービスしてくれたのがラッキーでした。

そんなかんだで、二時間半のフライトはあっという間でした。
成田空港に着陸したら、ぞろぞろ入国審査に向かいます。
ところが、列が分かれまして、ホノルル行きの人が大半でした。

入国審査のゲートもほとんど開いていません。
列に並ぶ人もわずか数人です。
地震の影響なのでしょうか、人の動きも滞っているのかもしれません。

と言うわけで、昨日の震度6の余震で、JRの列車が乱れていました。
それでも、横須賀線に無理やり乗り込みながら、何とか帰ってきたのです。
マンションに戻っても、電気・水道は止められたままです。
札幌へ旅立つまで、ちょっと我慢の自宅生活を覚悟する道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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