2011年4月10日日曜日

台北は食にあり、情にありの巻き


親戚筋の方々と晩餐を共にしました。
血筋の関わり合いはありません。
ですが、久しぶりに合うのは嬉しい限りです。

それで、食事場所は、上さんに言いなりになりました。
台北の地理は詳しくありませんので、仕方ありません。
郷に入りては郷に従えと言うことでしょうか。


台湾料理のコースでして、一卓十一品が出て四千元でした。
日本円にしますと、一万二千円です。
一つのテーブルで十人が座りましたから、お値打ちかもしれません。

今回は、たまにお会いするだけなので道産子社長の招待にしました。
みなさん喜んでくれたと思います。
正直に言って、中国語は分からないのです。
でも、ワイワイガヤガヤ楽しんでいただければ、それはそれで結構なことでした。


ところで、この前に台北郊外の九份(ジュウフン)に行って見ました。
山あいにへばりついたように町並みが続いています。
階段を上り下りしながら通りを移動しますのでハイキング気分です。

とにかく、やけに辺鄙な土地柄でした。

どうして、こんな場所に人々が住み付いたのかと不思議に思ってきます。
なんでも、昔は金鉱山で栄えていたようです。
街中の観光案内板にそう書かかれてありました。
親切なことに日本語の説明ですから、読み違えはないでしょう。


しかも、映画「千と千尋の神隠し」に関係していたなんて知りもしない。
全くの予備知識無しに訪れているので、驚きました。
ずいぶんとレトロだが重みのある茶店にふらりと入った分けなのです。


”阿妹茶樓”と言う店でしたが、確かに奇天烈な湯屋のモデルになった感じもします。
中に入っていくと、店の主が日本語で上手に説明をしてくれました。
面白かったので、休憩昼食と言うことで入りました。

と言うわけで、本当は台湾映画「悲情城市」で有名になったのですが、それすら知りませんでした。
でも、ぶらぶら散歩して歩いただけも、十二分に坂の町の情緒が楽しめたのです。
そして、いつか日本に戻れたなら、同じ坂の道、尾道でも訪ねて見よう、そんな風に思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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