2011年4月4日月曜日

初めてラオスへ国際線で入国するの巻き

ラオスは内陸の国家です。
陸路でも空路でも入国することができます。
それで、今回は、ビエンチャン国際空港からにしました。

とにかく、空路は初体験になります。
まさに違う国へ訪れたイメージが髣髴とされます。
一方、今まではメコン川の友好橋を渡って越境していました。

どっちかと言うとローカルっぽくて、川向いを訪ねるだけのことです。
しかも、ラオスの言葉はタイ語に非常に近接しています。
そのまま話せば通じてしまいますので、国が違うようには思えません。

ですので、行きかうに当たって便宜的にパスポートを見せるだけでした。
なんとも安直な渡航と言う印象だったわけです。
でも、今回は空の旅で堂々と入国いたします。

これで、ようやく外国へ行ってきたことになるのだと思いました。
この、タイとは地続きで何も変わらない印象は、首都ビエンチャンでも同様です。
買い物をしてもタイバーツが使えてしまうのです。
現地の通貨キップに交換する必要もありません。

お釣りはキップで戻りますが、また使ってしまえば良いのです。
それに、ドルでもユーロでも支払うことができます。
国の経済が弱いせいか、多重通貨の流通が当たり前になっています。

言葉が同じで隣国の通貨も使えてしまう。
しかも、仏教を信心しているし、食文化は同じ米です。
風土、生活様式が全く同一に重なってしまいます。

これでは、ラオスも国家として存在感を際立たせるのは難しいでしょう。
強いて挙げるなら、違うのが左ハンドルとフランスパンの朝食でしょうか。
仏領植民地の名残ですが、カンボジアやベトナムと同じでした。

と言うわけで、もともとはラオスは19世紀末までタイ王国の領土なのでした。
そうであれば、同じような文化や風土があっても致し方の無いことでしょう。
逆に、タイは欧米列強に植民地化されることなく独立を保ったのですが、奇跡だったのかもしれません。出張だけでも色々と考えをめぐらせる道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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