2011年4月23日土曜日

デジカメを買い換えてみたの巻き


デジカメを新調しました。
前から使っていたカメラは、ラオス出張でオシャカになりました。
朝食時、誤って味噌汁漬けにしたのは、お恥ずかしい限りです。

それで、日本へ一時帰国した時に、探して見ました。

一万円以内で、前のカメラの充電池が流用したいのです。
それに、なるべくワイドに撮影できるのなら、ありがたい。
仕事柄、施設の全景なんかを撮影しますので、ワイドが重宝します。

画素なんか、あまり気にしません。
今時のカメラは、みんな一千万画素以上ですから十分すぎます。
後は、夜景や暗い室内の撮影がきれにできたら、なおさらOKです。

結局、帰省先の札幌で見つけたのが、冒頭のカメラになりました。
オモチャみたいですが、千四百万画素の高解像度です。
手ブレ防止だし、ワイド画面から四倍ズームになります。


それで、レンズの焦点距離が、4.9~19.6mmと書かれていました。
ところが、どれぐらいの範囲まで撮影できるか分からない。
自分の人生では、カメラといえば知識は、フィルムが中心でした。

まあ、それだけ小父さん領域に入ってますので、致し方ない。
とにかく、フィルムカメラの焦点距離が判断に必要と言う分けです。
幸い、換算して27~110mmと説明がありましたので理解できました。

これって、広角~望遠の撮影が可能でかなり高機能です。
とても、一万円を切る値段で買えるとは思えません。
でも、お値打ちな8,880円の在庫処分なのでした。

しかも、本体の前面がブロックを使って自分なりにデザインできるのです。
自分の買ったのモデルは、サファリ仕様でした。
ブロックでライオンを組み立てて、取り付けることも可能です。

遊び感覚がちょっと行き過ぎの感がしないでもありません。
でも、自分なりにデコレーションのできる面白さメラです。
自分としては実用を重んじたので、説明書の迷彩柄にしてみました。

※すすきの夜景。
※バンコクのワットポー
(涅槃寺)

と言うわけで、使ってみて、夜景も室内の暗い照明も難なくこなせる便利なカメラだと言うのが分かりました。中学生の頃、ペンタックスの一眼レフカメラSPFにあこがれたものですが、その機能が今となっては一万円もしないのです。技術革新の凄さには驚く、道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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