2011年4月24日日曜日

「韓国人ってどんな人たち?」、その三の巻き

D. Intelligence: 清廉潔白とMy Way(儒教精神に基づく独自の道) 



◇ 豊かな創造力と多才な民族性
 ▰ 独創的、かつ科学的である実用的なハングル、世界初と言われる金属活字、 世界初の「測雨器」の発明、韓国陶磁器など。

◇ 士人(ソンビ)精神
 ▰ 士人は清廉潔白で独自性を大事にする。どんな場合でも「儒教」にのっとった品位を保ちつづける孤高の精神と、世俗に染められないで常に学問(朱子学)を大切にする人である。韓国人は、この「士人」を伝統的な「人間観」として捉えてきた。

◇ 高い教育熱と学歴中心の社会
 ▰ 「学ばなければ死あるのみ」「知は力なり」
 ▰ 師匠の影を踏まない: 先生が尊敬される社会
 ▰ 馬が生まれたら済州道に送り、人が生まれたらソウルに送る(学問をさせる)べし。


E. Community: ウリ(我々《 WE-NESS 》)



◇ 家族-人間関係中心の社会
 ▰ 韓国人は、「ウリ(=我々=「ウチ」の論理)」と感じる時には、簡単に自分の本音をさらけ出す。
 ▰  韓国の「ウリ」は家族、人間関係の中心だが、日本人は、集団または組織の活動が中心的である。
 ▰  韓国人の心理の中には、「ウリ」という特徴が非常に良く形態化されている。
 ▰ 韓国人は、「私は誰なのか」より、「私がどのウリに属するのか」によって、自らの安定感や社会的な身分と役割の期待が異なってくる。
 ▰  話す相手がウリに含まれなくても、私の母、私の家、私の学校ではなく、ウリのお母さん、ウリの家、ウリの学校と日常生活で話す。

◇ 仲間同士の文化
 ▰  仲間形成は自分、家族、血族、親族、地縁、学縁、知り合い、一般生活で知り合った人の順番へと広がる。 同じ人でもウリの仲間であれば良し、他人であれば悪し。

(この巻き、終わり)

2 件のコメント:

Oblige347 さんのコメント...

これ、『土人の精神』って読むようにみえましたw。
よく見たら「士人の精神』ですねw。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

Oblige347さんへ、

祖先に科挙合格者をもつ父系血縁集団のメンバーをさす階層概念=両班が、士人に当たるのでしょう。
中国の受け売りでして、独自性が無い分、それにすがる硬直性が見受けられると思います。