2011年4月9日土曜日

料理における中華は、大陸でなく台北にあるの巻き

昨日の夜遅く、台北に降り立ちました。
ホテルに入ったのが零時過ぎで、くたくたになりました。
隣のコンビニで、ビールを買って飲んだらぐっすり寝てしまいました。

こちらは、二十度前後と未だ肌寒いのです。
日本に一歩一歩と近づきつつある、心地より気温となりました。
それでも、日中は多少気温が上がるようです。

まあ、ソンクラン正月の夏のバンコクに比べれば、段違いにすごしやすい。
しかも、朝食のご飯がおいしかった。
最近は、タイの辛い料理がおいしいと思わなくなりました。

長く生活しているせいもあるのでしょう。
意外にタイ料理の味付けは、単調な感じがするようになりました。
その点、台湾料理は、辛くも無く味付けが中庸で自分には合います。

それで、台湾って四大中国料理がいながらして楽しめるところなんですね。
大まかに言って、北京、四川、上海、広東が該当します。
今回はお世話になった方々と、上海料理を楽しもうと考えているのですよ。

昨年末、上海へ出張したのですが、食事がまずかった。
しょっぱいし、脂っこいし、これでは世界に誇れそうに無いと思いました。
ところが、台北の味付けは伝統的で好ましい味付けだと期待しているのです。

なんでも、国民党総統だった蒋介石が、中国各地の料理人を連れてきたようです。
地方出身の将軍たちが、親しんだ郷土の味を楽しみたかったらしい。
中国内戦で共産党との戦いに敗れて台湾に逃れましたが、その味は生き続けていると言うことです。

と言うわけで、中国共産党は伝統ある中国、つまり味の文化までたわめてつまらないものにしてしまったのかも知れません。中共自体が歴史に浅く、即物的で、思想・営利が優先するような場所柄ですので、飲食はつまらぬ興ざめのするものでしょう。さて、台湾での料理はどうなりますでしょうか、そこに期待している道産子社長がおるのでした。
(この巻き、終わり)

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