今日の公判では、水谷建設の元社長が噂の賄賂受け渡しをはっきり認めています。
元秘書大久保某が、工事受注の見返りに一億円を要求したのですよ。
そして、04年と翌年には、五千万円ずつ渡したんだそうです。
やっぱり、やってたってことですよ。
この画像は、グーグルの画像検索で拾ってきました。
単純に”小沢一郎”で入力すると見つかります。
一頃、ネットで良く使われていましたので覚えていました。
※左クリックで拡大してお読み下さい。 |
懐かしいと思いましたが、一年そこそこしか過ぎていないのが事実です。
小沢一郎さんは、とにかく政治資金に関してダーティーな噂が絶えません。
法の目をかいくぐり、利己的な蓄財に流用し励んできた印象がぬぐえないのです。
いつかは尻尾を出すだろう。
そうしたら、検察が黙っちゃいない。
お白洲の前で裁きを受けて、悪事が白日の下に晒される。
正に、一罰百戒の通りだったのですが、検察も以外に腑抜けでした。
東京地検特捜部は、立件できる目処が立たず、小沢幹事長を不起訴処分にしています。
ですが、検察審査会と言う、耳慣れない制度が役に立ちました。
とにかく、一般市民の異議申し立てが、今の公判までに至っているのです。
それで、小沢一郎さんが強制起訴にまでいたった経緯を、自分も改めて振り返ってみました。
グーグルで、”小沢一郎 不起訴”のような単語を入力して検索してみます。
かなり小沢一郎を擁護する投稿が、見受けられました。
陰謀論めいた論調で、電波を発しているような気がしないでもない。
片っ端から読んでみましたが、信じる者は救われているのでしょう。
今となっては、きじるし以外の何者でもない印象です。
そこで、検索結果について、昨年を時系列的に見てみました。
不起訴の昨年二月から、起訴相当と検察審査会が判断した十月までが面白い。
冤罪を主張して擁護するブロガーが多かった印象を受けるのです。
この間、「新潮45+」と言う月刊誌が、本人の出生に関わる疑問点も取り上げています。
要するに、本人が朝鮮の血を引いていると言うのです。
親類縁者が商戦信用組合から融資を受けている不可解さが、傍証として取り上げられています。
つまり、火の無いに所に煙は立たない式の論法でしょう。
なにゆえ、民主党が韓国に対して甘ちゃんの便宜を提供するのか。
親分がこうだから、類は友を呼ぶで、子分もご多分に漏れないのかも知れない。
とにかく、保守系の論客は攻撃の手を緩めることが無かったと言うことです。
そして、最近は執拗に擁護するブロガーも減り気味のようです。
これも、東北大震災の被害が甚大すぎて、小沢一郎レベルは枝葉末節なのかもしれません。
いや、旗色が悪くなったと見て、尻尾を巻いて大人しくしている雰囲気もあります。
何せ、地方統一選では、大量の隠れ民主党候補者が存在していました。
政治思想において、帰属する政党を偽る行為など、詐欺師の集団でありましょう。
このような破廉恥な政治家連中ですから、支持者いや信者も鳴りを潜めているはずです。
と言うわけで、公判は着実に進んで行くのです。政治資金規正法がザル法ならば、巧妙に違法な手口を使うのは、最初から読めているはずでしょう。目には目を、歯には歯をで、処罰も厳重すぎるぐらいにしてもらいたい。それが政治家に対する戒めなはずと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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