2011年4月27日水曜日

どう見たって真っ黒くろすけ、小沢一郎尊師の巻き


まあ、小沢尊師は13階段を着実に上っているのだと思いました。

今日の公判では、水谷建設の元社長が噂の賄賂受け渡しをはっきり認めています。
元秘書大久保某が、工事受注の見返りに一億円を要求したのですよ。
そして、04年と翌年には、五千万円ずつ渡したんだそうです。

やっぱり、やってたってことですよ。

この画像は、グーグルの画像検索で拾ってきました。
単純に”小沢一郎”で入力すると見つかります。
一頃、ネットで良く使われていましたので覚えていました。

※左クリックで拡大してお読み下さい。

懐かしいと思いましたが、一年そこそこしか過ぎていないのが事実です。
小沢一郎さんは、とにかく政治資金に関してダーティーな噂が絶えません。
法の目をかいくぐり、利己的な蓄財に流用し励んできた印象がぬぐえないのです。

いつかは尻尾を出すだろう。
そうしたら、検察が黙っちゃいない。
お白洲の前で裁きを受けて、悪事が白日の下に晒される。

正に、一罰百戒の通りだったのですが、検察も以外に腑抜けでした。
東京地検特捜部は、立件できる目処が立たず、小沢幹事長を不起訴処分にしています。
ですが、検察審査会と言う、耳慣れない制度が役に立ちました。

とにかく、一般市民の異議申し立てが、今の公判までに至っているのです。
それで、小沢一郎さんが強制起訴にまでいたった経緯を、自分も改めて振り返ってみました。

グーグルで、”小沢一郎 不起訴”のような単語を入力して検索してみます。
かなり小沢一郎を擁護する投稿が、見受けられました。
陰謀論めいた論調で、電波を発しているような気がしないでもない。

片っ端から読んでみましたが、信じる者は救われているのでしょう。
今となっては、きじるし以外の何者でもない印象です。
そこで、検索結果について、昨年を時系列的に見てみました。

不起訴の昨年二月から、起訴相当と検察審査会が判断した十月までが面白い。

冤罪を主張して擁護するブロガーが多かった印象を受けるのです。
この間、「新潮45+」と言う月刊誌が、本人の出生に関わる疑問点も取り上げています。
要するに、本人が朝鮮の血を引いていると言うのです。
親類縁者が商戦信用組合から融資を受けている不可解さが、傍証として取り上げられています。

つまり、火の無いに所に煙は立たない式の論法でしょう。
なにゆえ、民主党が韓国に対して甘ちゃんの便宜を提供するのか。
親分がこうだから、類は友を呼ぶで、子分もご多分に漏れないのかも知れない。

とにかく、保守系の論客は攻撃の手を緩めることが無かったと言うことです。

そして、最近は執拗に擁護するブロガーも減り気味のようです。
これも、東北大震災の被害が甚大すぎて、小沢一郎レベルは枝葉末節なのかもしれません。
いや、旗色が悪くなったと見て、尻尾を巻いて大人しくしている雰囲気もあります。

何せ、地方統一選では、大量の隠れ民主党候補者が存在していました。
政治思想において、帰属する政党を偽る行為など、詐欺師の集団でありましょう。
このような破廉恥な政治家連中ですから、支持者いや信者も鳴りを潜めているはずです。

と言うわけで、公判は着実に進んで行くのです。政治資金規正法がザル法ならば、巧妙に違法な手口を使うのは、最初から読めているはずでしょう。目には目を、歯には歯をで、処罰も厳重すぎるぐらいにしてもらいたい。それが政治家に対する戒めなはずと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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