※この時、上さんは十数年ぶりのスキーだったそうです。 |
今朝も、夜明け前から雨が降り出しました。
最近、雨の降る日が次第に増えてきています。普通であれば、未だ乾季のはずなのですが、変です。
既に雨季に入ってしまったような雰囲気がしています。
でも、昼間に土砂降りが来るスコールは未だありません。
どちらかと言えば、日中は振らずに晩方から振り出します。
あまり派手に雷も鳴らず、遠雷のように轟きが聞こえる。
何だか、夜鷹見たいな雷です。
今朝もそんな感じですが、眠りをあまり妨げられる事も無い。
さて、日本ではゴールデンウイークが始まりました。
皆さん、どこか行楽に行かれているのではないでしょうか。
東日本大震災のことは、ちょっと忘れて遠出をするのも良し。
多分、ご家族と楽しい一時を過ごされていると思います。
ところで、道産子社長は、この時期、必ずスキーに出かけていました。
小さなステーションワゴンで野宿していまして、結婚する前のことでした。
要するに旅費をケチっていたのです。
その分、高速代につぎ込んで信越、信州あたりへ繰り出します。
近くなら、群馬県あたりも便利でしたけど、かなわない。
志賀高原、白馬あたりがベストですね。
とくに規模の大きさでは、志賀高原でしょう。
特に、奥志賀高原は、スケールが違います。
シーズン終了間際でも、オリンピックの大回転コースが滑走できたりします。
ノンストップで降りようものなら、ひざが笑ってしまう。
息を切らしながら滑り終わると、待たずに乗れるゴンドラへ駆け込みます。
繰り返し、何度でも体力のある限り滑りまくる。
それだけ、長くて滑り応えがありました。
他にも、春だけ注目を集めるスキー場なんかもありましたね。
寺子屋スキー場と言いますが、春だけのためにあるようなものです。
連絡リフトも停まっていて、帰りはスキーを担いで登ったりしました。
ただ、標高が高いので雪質は最高です。
それと、ここは、すべりを楽しんだらビールしかありません。
戸外で日向ぼっこをしながら、飲む一杯は格別でした。
と言うわけで、道産子社長は、これまで全国三百ヶ所のスキー場を滑りまくってきました。今度は、リタイアしたら上さんと一緒に全国スキー場行脚を再開したいと思っているのです。そんな、雪が金輪際降らないバンコクで切望する道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
2 件のコメント:
ぐりもんちゃま
わしも札幌に住んでいた頃は春スキーってか春ボード楽しんだよ、ってかマジで。
天気が良いとTシャッで滑ってね、でも油断してっと転等した時、ザラメ化したゲレンデ雪に皮膚ボロボロにされちゃうんだよね(w)
はだゲソさんへ、
ザラメ雪の斜面で転ぶと、擦り傷がうろこ状にできて、氷がキズに滲み込んで痛いですよねー。
それで、キズ跡も生々しくて直りにくかったりします。
北海道の春スキーといえば大雪山の旭岳ロープウェーが一番印象に残っています。連休中でも、冬シーズンみたいに雪が降っている中を滑りました。
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