2011年5月19日木曜日

ウボン~旅のこぼれ話の巻き(その壱)


※左クリックで拡大してご覧下さい。

現在、ウボンラチャタニ空港で搭乗手続き待ちです。
エアエーシアのチェックインも終わりました。
離陸まで二時間近くもあると、暇を持て余しています。

この空港は、ほとんど市内に隣接しています。
トゥクトゥクに乗ったら百バーツでした。
国立博物館近くのラチャタニホテル交差点からです。
ここにはいつも数台のトゥクトゥクが停まっています。

最初に泊まった宿もここでした。
屋台の夜市もあって食事には便利なところです。
近辺には、ワット・トゥン・シー・ムアンという木造寺院もあります。
まあ、コンパクトな観光めぐりをするには便利な場所かもしれません。


帰りは、この木造寺院で車を降りて歩き回りました。
夕方、3時過ぎからですが、未だ日差しがきつくて汗をかきます。
涼を求めて日陰づたいに通りをぶらつきました。

小さな町の割には、音楽関係のお店が多くて驚きました。
楽器店、CDショップなどが、結構、軒を並べています。
やっぱり、モーラム(タイ演歌)が盛んなイサーン(東北)地方だからでしょうか。


それに、街角で工芸ろうそくの作業場に出会いました。
写真を撮らせてもらいましたが、なかなかの技巧です。
この町は、毎年7月にはろうそく祭りが開かれます。
タイの中でもかなり有名なお祭りですので、そんな伝統が息づいています。


と言うわけで、あの夜市の屋台に立ち寄って、またまた魚の胃袋スープで小腹を満たしてしまいました。30バーツとお安く、おいしくて具もたっぷりで大満足です。ネットで見ますと、ウボンラチャタニの市内情報が比較的少ないようですので、参考してもらえれば幸甚だと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:

空港で、アイパッドを三人並んで操作するタイ人家族を見かけました。
旅に来てまでゲームに没頭して遊ぶ姿がなんともこっけいに感じたのです。
見せびらかしたいのか、これ見よがしの感もあって失笑せざるを得ませんでした。

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