この町は、別名、”蓮の都”とも言います。
何とも優雅な町の名前ではありませんか。
先ずは、二泊三日の日数だけ定めました。
どんな旅程にするかは、未だ決めていません。
先ず、行きと帰りの交通の足だけは確保しましょう。
それが予約できれば、宿はなんとかなります。
簡単なのは飛行機ですが、遠くに出かけて来たのを実感したい。
それならば、往路は思い切って長距離バスにしました。
バンコクから六百キロを十時間掛けて走ります。
運行会社は、ナコンチャイエアーにしました。
エアーって書いてあるのに、バス路線会社なんですね。
スッチーみたいな制服の車掌さんでして、サービスに期待しましょう。
ところが、時刻表が全部タイ語だし、予約の仕方も分からない。
上さんが、なんとか町の名前を読み当てて、時刻表だけは分かりました。
ただ、予約の方法が分かりません。
致し方ないので、会社の人に頼んで押さえてもらいました。
残るは、復路の飛行機です。
これは、何度もエアエーシアでネット予約の経験があります。
お茶の子さいさいで、三日目の夜行便を予約しました。
とにかく、往復の足を押さえて旅行を宣言いたしました。
それに、ホテルもアゴダのネットから予約です。
ただ、上さんへはどんな観光地を回るのか、はっきり説明していないのです。
これでは上さんも不満を募らせるでしょう。
と言うわけで、分かってもらえるように資料を作りました。
仕事時間の合間を見ては、ちょこちょこ作ったのですが、結構難しかった。
メールで送っておいたら、どうもありがとうと返事をくれましたので、これで心置きなく出かけられると思った道産子社長なのでした。
※左クリックで拡大してご覧下さい。
(この巻き、終わり)
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