2011年5月1日日曜日

春スキーに行きたくなってしまったの巻き

※この時、上さんは十数年ぶりのスキーだったそうです。
今朝も、夜明け前から雨が降り出しました。
最近、雨の降る日が次第に増えてきています。
普通であれば、未だ乾季のはずなのですが、変です。

既に雨季に入ってしまったような雰囲気がしています。
でも、昼間に土砂降りが来るスコールは未だありません。
どちらかと言えば、日中は振らずに晩方から振り出します。

あまり派手に雷も鳴らず、遠雷のように轟きが聞こえる。
何だか、夜鷹見たいな雷です。
今朝もそんな感じですが、眠りをあまり妨げられる事も無い。
 
さて、日本ではゴールデンウイークが始まりました。
皆さん、どこか行楽に行かれているのではないでしょうか。
東日本大震災のことは、ちょっと忘れて遠出をするのも良し。
 
多分、ご家族と楽しい一時を過ごされていると思います。
ところで、道産子社長は、この時期、必ずスキーに出かけていました。
小さなステーションワゴンで野宿していまして、結婚する前のことでした。

要するに旅費をケチっていたのです。
その分、高速代につぎ込んで信越、信州あたりへ繰り出します。
近くなら、群馬県あたりも便利でしたけど、かなわない。

志賀高原、白馬あたりがベストですね。
とくに規模の大きさでは、志賀高原でしょう。
特に、奥志賀高原は、スケールが違います。


シーズン終了間際でも、オリンピックの大回転コースが滑走できたりします。
ノンストップで降りようものなら、ひざが笑ってしまう。
息を切らしながら滑り終わると、待たずに乗れるゴンドラへ駆け込みます。

繰り返し、何度でも体力のある限り滑りまくる。
それだけ、長くて滑り応えがありました。

他にも、春だけ注目を集めるスキー場なんかもありましたね。
寺子屋スキー場と言いますが、春だけのためにあるようなものです。
連絡リフトも停まっていて、帰りはスキーを担いで登ったりしました。


ただ、標高が高いので雪質は最高です。
それと、ここは、すべりを楽しんだらビールしかありません。
戸外で日向ぼっこをしながら、飲む一杯は格別でした。

と言うわけで、道産子社長は、これまで全国三百ヶ所のスキー場を滑りまくってきました。今度は、リタイアしたら上さんと一緒に全国スキー場行脚を再開したいと思っているのです。そんな、雪が金輪際降らないバンコクで切望する道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2 件のコメント:

はだゲソ さんのコメント...

ぐりもんちゃま
わしも札幌に住んでいた頃は春スキーってか春ボード楽しんだよ、ってかマジで。
天気が良いとTシャッで滑ってね、でも油断してっと転等した時、ザラメ化したゲレンデ雪に皮膚ボロボロにされちゃうんだよね(w)

ぐりぐりももんが さんのコメント...

はだゲソさんへ、

ザラメ雪の斜面で転ぶと、擦り傷がうろこ状にできて、氷がキズに滲み込んで痛いですよねー。
それで、キズ跡も生々しくて直りにくかったりします。
北海道の春スキーといえば大雪山の旭岳ロープウェーが一番印象に残っています。連休中でも、冬シーズンみたいに雪が降っている中を滑りました。