首都ビエンチャンに行く時は、たいてい一泊の出張です。
これまでは、あわただしい日程が多くて、点と線の移動でした。
ですので、今月三日の出張は時間を作ってみました。
何せ、休日を削って日曜日の出発です。
午後に到着しても、所要があるまで、時間はあります。
ですので、街中をプラプラ歩き回りました。
泊まった先は、チャンターゲストハウスです。
ダウンタウンですからぶらつくには格好の場所でした。
それで、ショッピングモールのあるところまで探索に出かけました。
途中には、シサケット寺院があって訪ねてみました。
20バーツの拝観料で中に入ります。
そこで気がついたのは、タイと建築様式の違いでした。
これは、北部のタイでも見受けられます。
でも、バンコクにはないものです。
そんな印象で見学させてもらいました。
ここからは、凱旋門の一本通りを歩きました。
ショッピングモールは、寺から歩いて5分くらいです。
ここは何度も訪ねています。
もちろん、お目当ては、今回もCDやVCDの卸屋さんです。
正規品に加えて海賊版の宝庫なので、探しがいがあります。
今回は、往年のマリーワンを探したのですが見つかりませんでした。
もっとも、フィリピン系タイ人の歌手でポップスが得意です。
ですので、地元の嗜好に合わないのかも知れません。
ワッフル屋さんが結構多いです。
さすが、旧仏領植民地の伝統なのか洒落ております。
しかも、日本語でPRしているのがすごい。
クールなって言う表現が分かりませんが、格好良いぐらいのものでしょう。
ラオスに来るたび、楽しみなのがビールです。
ラオビールは、のど越しが軽くて飲みやすい。
すっきりした味わいなので、ぐびぐび飲んでしまえます。
一方、タイガービールの看板をレストランで見かけました。
モデルさんは、日本女性を思い出させてくれます。
なかなかの美人ですが、黒いハイヒールの靴が気になってしまう。
強い色なので、ブルーの衣装とバランスが今一でしょう。
と言うわけで、ショッピングモールの中では、大抽選会のイベントも行われていましてにぎやかでした。ラオスは、のんびりとしていますが、着実に経済成長しています。そんな印象をはっきりと受け止めた道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
2 件のコメント:
リタイアしたらのんびりラオスに行ってみたいな。ラオスはほんとにおっとりしてて落ち着くと行ったことのある人から聞いたことがありますので。ただ、宿泊施設等は上等を期待してはいけないとも言われましたが。
カラヤ3さんへ、
自分の勤め先の従業員も、ラオスはあくせくしないで、のんびりとしていると言っておりました。
ゆったりしていて、長逗留する町としては、うってつけなのかもしれません。
わたしの泊まったゲストハウスですが、一泊15ドルでダブルベッド、エアコン付でリーズナブルでした。以前に、30ドルのメコンホテルに泊まったこともありますが、そこより気に入りました。
もし、宿泊にこだわるならノボテルとか、ドンチャンパレスホテルになるんじゃないでしょうか。
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