2011年4月7日木曜日

騙しの日本政府に欺かれるなの巻き

枝野官房長官の家族にまつわる話です。
地震で起きた福島原発事故の後、海外へ出国していると言う噂を耳にしました。
これは、一部のネットで囁かれているものです。

しかしながら、嘘か真かは分かりません。

ですが、このようなネタが流布されること自体、信頼されていない証拠です。
もちろん、首都圏に住む外国人は放射能汚染を逃れてさっさと出国しています。
自分たちに都合が悪くなれば、逃げるのは当たり前でしょう。
なぜなら、彼らの母国は他にあって、在日の人もそうでしょう。

ですが、日本国民にとって、国土こそが、我々の終の棲家となるのを忘れてはなりません。

確かに、放射能汚染は実態が分からないので恐怖が先立ちます。
政府が発表する報道にしても、曖昧模糊でその場しのぎにしか聞こえません。
「今のところ直ちに危険があるとは言えない」なんて、嘘も方便の世界です。

気象庁が予測する風向による放射能拡散情報も、政府は発表を封じ込めました。
ところが、ドイツや他の国は、其のデータに基づいて拡散情報を提供しています。
事故の起きた国で重要な情報が隠蔽されて、他国は冷静に予測しているのです。

ミンス党政府は、自分たちに都合の悪い情報は流さない体質だと思います。
そして、自分たちが知っている情報は、利益になるように自分たちの間で処理する。
それは、国民が不利益になろうが関係のないことなのでしょう。

そのように、皆さんは思い当たりませんか。
ですから、枝野官房長官のデマが流されても、逆に信憑性が高まってしまう。
これが虚構であるならば、長官自らが家族は国内に居ると表明すべきでしょう。

と言うわけで、イタリア人に言わせると、政府を信用するほうがおろかなのだそうです。政府は人を騙してあたり前なのだそうで、中国の人もそう言うんじゃないでしょうか。とにかく、現ミンス党政権には、怠り無く監視を続けない限り、犠牲を日本国民に強いるのではないかと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

其の通り。

ぐりぐりももんが さんのコメント...

匿名さんへ、

その通りなんですよ。
「失敗の本質」って、旧日本軍の欠陥を暴いた本が出版されていますけど、「失敗の本質II-民主党偏」って出せませんでしょうかね。
民主党の体質は、そっくりだと思います。