これからラオスに出張しますの巻き

日の丸ファミリーの国旗です。

まだ最貧国のイメージが残っているのでしょうか。
かつては、そんな印象の強かった内陸国です。
しかしながら、貧しさの意味を取り違えているようにも思えました。

ひもじいとか、そう言う意味でも無いような気がするのです。
文化的な生活が、豊かさ・便利さのすべてを保証するわけでも無い。
発展するには先があるけれども、のんびり構えてやっている。

そう焦らずにマイペースの国づくりだったような気もするのです。

ところが、最近はちょっと環境が激変してきました。
インドシナ半島の道路網がかなり整備されて来たのです。
周りを取り囲む国々とは、アジアハイウエイの名称で連絡します。


※解説はこちらから

この国を経由する陸上での交易は、もっと盛んになるはずです。
それにつれて、国内経済の開発も急ピッチで進むでしょう。
ちょっと魅力的な国に変貌しつつあるのは間違いありません。

ついこの間だって、初めて株式市場も開設されました。
まだ、上場候補も含めて五社のスタートに過ぎません。
ですが、急ピッチな経済発展で大いに期待できそうです。

と言うわけで、お客さんが首都ビエンチャンに事務所開きをするので、祝賀会に参加してきます。本国ベトナムから会長も招いた大規模なイベントのようですので、ちょっとワクワクして出かける道産子社長なのでした。
（この巻き、終わり）