2011年9月5日月曜日

ビエンチャンの街角を撮影してみたの巻き

ラオスの首都、ビエンチャンの訪問は半年振りでした。
パーティーに出席するだけの出張は気軽なものです。
物見遊山の感じで、かなりデジカメで撮影して来ました。
ですので、先ずは出発の機内から始めて、順を追ってビエンチャンの街角をご案内したいと思います。

プロペラ機ATR72の機内は狭いでござる!?


タラップが機体後部にあって、そこからしか乗り込めません。
小さな飛行機で、窮屈な印象は否めないのです。
乗客へのサービスにも限界があるみたいで、軽食と飲み物の提供だけになりました。

飛行高度が低いので景色がきれい!!


プロペラ機なので飛行する高度が高くないのでしょう。
バンコクの街並みがきれいに見えました。
特に、メナム川がくびれて蛇行するプラプラデーンの地域が印象的です。
開発が遅れているのか、実に緑が豊かに見えます。
この地域には、バンナムプンと言う観光水上市場もあって、観光の穴場です。

メコン川は増水期で濁り水


中州の島がきれいに見えております。
川を挟んで左側がタイ、右がラオス領になります。
ちなみに、島はラオス領で、何か作物が植えられているようです。
しかし、これほど赤茶色の水とは思いませんでした。

ワットタイ国際空港


規模は大きくないのですが、立派に見えます。
館内には、小ぶりですが日本食のレストランもありました。
ラオスで収穫されたそば粉を使った麺類が食べられます。

チャンターゲストハウス


ここの主は坂野さんといいまして、日本食レストランも経営しています。
ビーフカレーが上手かったですなー。
この近所にWifiのできる喫茶店もあったりして便利です。

ホームアイデアルはデパートだった


三階建てで、中にはエレベーターが備え付けです。
それなりの品揃えでして、生活するとしたら不自由はしないと思いました。
それにしても、中国製の商品が氾濫しております。
雲南省からハイウェーを下って運ばれてくるのかもしれません。
それと、約千円の買い物で、手提げ袋をおまけにつけてもらいました。

SUSHI・BARもあったでござる


ゲストハウスから一本北の通りにありました。
日本食ブームのようで、そばに嵯峨野ラーメンのお店もあるくらいです。
ちなみに、通りには韓国レストランもあったのですが、国旗をデカデカと掲揚していて、何となく場違いな雰囲気でした。

こじんまりとナイトバザールもスタート


メコン川沿いの河岸公園には、夜になると出店が出始めていました。
規模はバンコクに比べても、かわいいほどでささやかなのです。
でも、ゆったりとした気分で買い物が楽しめそうです。

謎のフラフープ健康軍団


翌朝、河岸公園を散策しました。
そこで見つけたのが、音楽にあわせてフラフープを回す軍団でした。
バンコクでも太極拳を躍ったりするグループを公園で見かけたりします。
ラオスの人も衣食住足りて、今度は健康なんだと思いました。

マフィア御殿でござる!


部長が、有力な顧客になりそうだと言って、引っ張られて訪問しました。
予定に無い行動で、アロハシャツを着て挨拶とは恐れ入りました。
この御殿の裏に会社事務所があるのですが、羽振りが良いです。
建設ブームで沸き返っていると行った感じがしました。

と言うわけで、先週末の出張旅行を、ざっと写真で紹介させていただきました。結構、ビエンチャンも都会になってきまして、そろそろリタイア生活の候補地として適当になってきたように思うのです。ひょっとして、すでに日本人のご夫婦で住み着いていらっしゃる方も居られるのではないか、そんな風に感じた道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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