2011年9月4日日曜日
ISOトリプル認証はすご過ぎですの巻き
半年振りのビエンチャン訪問になりました。
ラオスはタイの隣国ですから、出かけるうのは簡単です。
目的は、お客様の会社創立三周年パーティーでした。
でも、最初は行くかお断りしようか迷っていたんですね。
ところが、招待状の番号を見ると、007番になっていました。
これを見る限り、若い番号ですから序列が高そうな印象です。
このため、招待を受けた取引先と相談して参加を決めました。
なにしろ、当社の製品を愛用してくれる新興企業です。
銀行もエアラインも所有していて、ちょっとしたミニ財閥の印象を受けました。
それよりもすごいのは、会社が徹底してISOの制度を採用したことでしょう。
ISO9001、14001、18001のトリプルで一度に認証を受けました。
これは、ラオスで初めての企業らしく、パーティーの目玉です。
しかも、ラオス政府の商務大臣がVIPとして招かれていました。
それだけ、会社にとっては栄養ある実績になったんだと思います。
しかも、認証団体は、国際的な検査機関のSGSが担当しました。
ですので、世界にも通用する水準での認証取得と言って良いでしょう。
それで、パーティーはここ界隈の5星ホテル、ドンチャンパレスで行われました。
三百人は収容できそうな大きな会場で、かなり盛大です。
しかも、この四月に先行した同業他社の新発足パーティーと同じでした。
と言うわけで、意識的に対向して選んだのかどうかは分かりません。ですが、会社の勢いを世に知らしめたかったのだと察するわけです。このままに業績が順調で、当社とも取引が末永く続いてくれることを、パーティーで祈願する道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
この投稿は、チャンターゲストハウスの通り沿いにあるトルー・カフェから行いました。
コーヒー一杯、12000キップ(約百円)で、一時間のWifiが無料となっています。
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2 件のコメント:
トリプルISO取得って、すごい会社ですね~。日本でもほとんど見かけませんよね。
国を挙げて応援していらっしゃる新興企業のようですね。今後もぐりりん社長の会社と良いお取引が出来ますように。
とよこさんへ、
コメントをありがとうございます。
ラオスのような新興国で、トリプルの認証は、驚きでしょう。
日本から見れば、まだ経営規模は小さい企業かもしれませんが、このようなグループが財閥を形成していくのだと思いました。
インドシナ市場は急激に変貌を遂げつつあります。タイの日系企業も、周辺国にマーケティングで注視しておかないと、早晩、取り残されてしまうかもしれないのです。
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