2011年6月20日月曜日

七月の連休は、サムイへ渡島を決行なのじゃの巻き(その二)


さて、サムイ島までの足は確保しました。
次に、どこの宿に泊まるかです。
インターネットで調べましたけど、Agodaの予約サイトがやっぱり便利でした。

先ず、国と地名を指定すると三百件近くの候補が上がります。
さすが、押しも押されぬ国際的なリゾートだけのことはあります。
ただ、島のどの滞在エリアが有名なビーチなのか見当がつきません。

そこで、左側の下にある”エリア/立地”と絞込条件を活用しました。
先ず、一つずつ選んでは検索して、価格と設備を調べ上げます。
一方、事前に人気ビーチだけはチェックしておいたので、それを優先して選びました。

1.チャウエンビーチ
2.チョンモンビーチ
3.ラマイビーチ
4.タリン・ンガム(サンセットビーチ)
サムイ通になれるサムイ島旅行ガイド参照

この四つのビーチは、ホテルも集まっていますので、選択肢も広がります。
ピンからキリまであって選びにくいのですが、重視したのはお客様コメントでした。
夜間の騒音が気になるとか、従業員のサービスが悪いとか、いろいろ書かれてあるものです。

まあ、このようなコメントは、宿泊客の第一印象ですが役立ちます。
日本人のコメントもあるにはありますが、数はそう多くありません。
他方、欧米の宿泊客は、どのビーチにも万遍なくコメントを残してくれています。

ですので、グーグルの翻訳機脳を使いながら訳して読んでいきました。
この中で、コメントには評価点も有りまして、10点が満点です。
この評価点ですけど、普通⇒良い⇒優秀⇒すばらしいの順で評価が高まります。

自分としては、初めてのサムイ島ですからがっかりにはなりたくない。
それで、少なくとも優秀以上の宿泊先にしたいと考えました。
探しまくりましたが、結局、決まったのは次のリゾートでした。


このリゾートですが、リパノイというビーチにあって知名度は今一です。

ただ、地理的にサンセットビーチのタリンガムの北側に位置しています。
その意味では、存分無く夕日が楽しめると思いました。
それに、小さなビーチなので浜辺沿を伝って歩くと、隣のリゾートまですぐに遠征できてしまいます。

しかも、一泊朝食つきの二名宿泊で七千円いたしません。
部屋も72㎡あって、かなりゆったりした気分で過ごせそうです。
値段も安いし、評価も高いというコストパフォーマンスさでは、一番ではないでしょうか。


と言うわけで、夕日の沈む地平線を心行くまで楽しんだのは、北海道の神恵内村でした。あそこでは、暮れなずんで染まり行く景色に勘当してしまいましたが、沖合いにはイカ釣り船の集魚灯も見えて来て、それは美しさにうっとりとしたものです。今度のサムイ行では、同じように南国の夕日を存分楽しみたいと、今から期待で一杯になる道産子社長なのでした。
(この巻き)

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