2011年7月20日水曜日
へなまずるいんでないかいの巻き
<菅首相、なでしこ快挙に「私も諦めない」>
菅直人首相は19日の衆院予算委員会で、
「先行されても絶対に諦めない気迫が素晴らしい結果をもたらした。
私もやるべきことがある限りは、諦めないで頑張らなければならないと感じた」
と述べた。
(配信元:産経新聞 2011/07/19 12:06)
ああーと天を仰いで嘆息。
これで、日本は終わってしまうのかと独り言。
まだまだ、辞めないはずです。
だって、首相を辞めさせられる権力者って、日本国に人っ子一人居ないもの。
天皇陛下にだって、引きずりおろす権限はありません。
どんなに玉音を発せられても、最後通牒にはならないのでした。
首相は、沢穂希主将に
「最高殊勲選手と得点王になり、希望がかなったのでは」と話しかけ、
「今から間に合うか分からないが勉強したい」
とチーム内の統率力を持ち上げた。
佐々木則夫監督は首相の発言について、
この後、記者団に
「菅さんのジョークだと思う。大変なときなのでぜひ、頑張っていただきたい」
と述べた。
沢主将は首相へのアドバイスを尋ねられると、きっぱり
「ないです」
と返答した。
(msn産経ニュース 2011.7.19 13:15)
でも、なでしこジャパンって、最後の最後まで格好よかったですね。
わが道を堂々としてこびずへつらわず進んでゆく。
同じ首相=主将でも、どうしてこんなに違うものかと思ってしまいました。
女子サッカーリーグって、経営的に運営が苦しかったと思います。
澤選手だって、年収が360万円ってことを知りました。
他の選手はバイトだったり、地味にOLをしていたのでしょう。
”好きこそ物の上手なれ”と言う格言もあります。
本当に頑張ってきた報いが、ワールドカップのチャンピオンでした。
と言うわけで、”へなまずるい”とは北海道の方言でした。こすっからいほどにずるがしこい様子を表現するときに使うのですが、首相の言動・行動は正に当てはまるのではないでしょうか。民主党王国の北海道ですら、有権者はあきれ返っていました。だって、この四月に北海道へ帰省したとき、みんなで投票して失敗したと繰言を言ってましたから、、、。とにかく、日本を一時でも明るくしてくれた”なでしこジャパン”には、賞賛を惜しまない道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
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