2011年7月2日土曜日

歳を取りゃー、昔が懐かしくなるもんですよの巻き


おとついまで、二日連続のお客さん接待で疲れました。
ブランディー一気飲みが命のベトナムのお客さんたちです。
差しで飲みまくり、何かの記念だと理由をつけては、乾杯しまくる。

社長さんは何の理由だか知りませんが、矢継ぎ早に指名を受けます。
これを断るようでは男が廃りますよ。
ニコッとしながら立ち上がり、乾杯の音頭を取ってグラスを空けます。

要するにウイスキーのショットグラスをグイット開ける感じです。
ブランディーは、アルコール度が43~50度と強い。
飲むと、胃もヒリヒリしてきますし、頭もグラッとします。

面白いのはブランドでして、ヘネシーが一番好まれます。
一本じゃ足りないから、マーテルを買い足したんですが見向きもされない。
本当は、マーテルが少し高かったのですが、これがご当地のブランド感なのかもしれません。

さて、こんな酒乱どもの宴も終わり、昨日は家でくつろぎました。
そんな時、ユーチューブで音楽を楽しんでいた時のことです。
とあるライブを見つけて、急に懐かしさがこみ上げて来ました。

それは、80年代初めに人気のあったGO-GO’sなのです。
いやー、年月を重ねると、みんなおばさんに変身してしまった。
でも、みんな音楽を本当に楽しんでいる雰囲気が、見て取れます。

そして、ファンだって同じように年を取って、聞きに来ていました。
自分も同じようなもんですよ。
ちょっとは昔を懐かしむ余裕が出てきたのかもしれません。


と言うわけで、女性バンドの草分けといえば、ハードロックのランナウェイーズでしたが、商業的に成功したのは、このゴーゴーズです。その後、バングルスも登場しましたけど、ボーカルのスザンナ・ホフ姐さん、未だに容姿が衰えておりませんなー。ちょっと、不謹慎にもムラッと来てしまった道産子社長なのでした。(この巻き、終わり)

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