スワンナプーム空港からエア・アジアのFD3181便に搭乗しました。
朝の七時に離陸して、八時にスラタニ空港へ着陸です。
この空港は、ごくこじんまりと言った感じの地方空港でした。
機内では、サムイ島までの乗り継ぎ券が販売されていました。
スチュワーデスが売りに来ますが、見逃さずに見つけました。
もし買うのを忘れたら、降りてからでも買えるので構いません。
タラップを降りたらバゲッジクレイムまで、ちんたら歩きます。
出口の真ん前で、ネットで紹介されていたパンチップトラベルを見つけました。
ここでも乗り継ぎ券が買えます。
機内で買うと往復が650バーツですが、片道は350バーツです。
サムイ島出身のマネージャーが、わざわざ電話で確認してくれていました。
往復券なら、50バーツ割安になると言うことでしょう。
それで、空港前の駐車場に待機している二階建てバスに乗り込みます。
出発は、定刻が八時半ですが、数分遅れて出発しました。
中ではガイドさんから、次のフェリーの時刻や島内の行き方が案内されます。
この後、一時間半のバス乗車ですが、混雑も少なく10時過ぎに到着しました。
401号線~4142号線の道路をたどり、ドンサクの桟橋が終点です。
フェリー乗り場はすぐ目と鼻の先でして、急いで乗れと促されます。
少し足早に桟橋をわたったところで、フェリーに乗船できました。
それで、乗ったと思ったら出船してしまいました。
どうやら、このバスの到着を待っていたらしいです。
ガイドさんは、十一時で乗るように説明していました。
でも、一時間も節約できましたのでラッキーです。
この桟橋では、もう一隻フェリーが係留されていました。
地図を見ますと、サムイ島の他、パンガン島行きもあるようです。
一方、少し離れた右手には、別の桟橋もありました。
これは、サムイでもリパノイ桟橋行きだろうと思いました。
※左が第二の人生の”明石たこフェリー” |
船は本当にとろとろ進みます。
一時間半掛けて島に到着しますから、省エネ運行なんでしょう。
片やスピードボートは所要時間が半分とのことでした。
と言うわけで、遠くに島々の景色を眺めながら、デッキで海風を浴びるのも悪くありません。ナトン桟橋に到着するまで、短い船旅を上さんと共に楽しむことにしましょう。天気も晴れていますし、これは幸先の良い旅だと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
デジカメ画面にシミが出るようになりました。(真ん中下)
買ってから、未だ一年半ですよ。何が原因なのか分かりません。
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