2010年10月27日水曜日

1万5千通もありゃ、ふん詰まりでしょうの巻き

いやはや、メールボックスが満杯になっていました。
昨日までは、サクサク開けられたし、動きに異常はなかったのです。
でも、本日に、会社に来て異変を感じました。

先ず、メールアプリのアイコンをクリックしました。
立ち上がることは上がるんですが、肝心のメール一覧が表示されてきません。
隅っこで、作業中を示す、くるくる回るアイコンが動きっぱなしです。

十分くらい経ったころでしょうか。
ようやくボックスが全開になりました。
でも、怪しい表示が出てきました。

何々、どうやら容量一杯までメールが溜まってしまったらしい。
英語アプリなので、そのような表現だと読み取りました。
会社では、サンダーバードと言うメールソフトを使っています。

※会社では英語バージョンを使用中。

他の会社でしたら、アウトルックが普通ではないでしょうか。
でも、当社は違うんですね。
日本の親会社からして違います。
昔は、グループワイズと言うノーベルの開発したメーラーを使っていました。

※参考画面で、英語バージョンです。

ノーベルなんて皆さん知らないでしょう。
この会社は、ネットワークを構築するシステムで名を馳せていました。
ウインドウズでなくて、DOSアプリでもLANが構築できた時代の話です。

でも、今はウインドウズ全盛の時代です。
排外的なシステム環境ですから、相乗りも難しくなりました。
結局、ノーベル自体がアプリの維持保守を放棄しています。

ですので、親会社も、今ではグーグルの提供する企業向けメールシステムを使っています。

一方、タイに赴任して気がついたことがありました。
それは、このサンダーバードについてです。
グループワイズとそっくりなレイアウトだったのです。

英語のメーラーでしたが、違和感なく使い始められました。
これって、元のオリジナルソフトが一緒だったのかもしれません。

と言うわけで、二年半前から溜めに溜めたメールは、なんと一万五千通に達していたのでした。
これでは、ボックスが満杯になって当たり前でしょう。
今週は、それほど忙しくも無いから、不要なメールはこつこつ削除してしまうしかないと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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