チャトチャック市場ですが、その2もありました。
ミンブリー区にありますが、本家とは雰囲気が違ったのです。
ただ、ウイークエンドマーケットには違いないのでしょう。
普通だったら、モチットにある市場へ出かけます。
BTSや地下鉄を使えば、交通も至便です。
ほとんどの人は、そうするでしょう。
でも、すでに出かけすぎました。
ここは一つ、のれん分けをした方に注目です。
ただ、マニアック過ぎてブログの紹介も少ない。
それで、面白くなってきまして出かけました。
ただ、直通のバスがなかなか来ません。
しびれを切らしまして、適当に行けるところまで行って見ました。
まず、トンロー通りからソンティーの乗合いバスに乗ります。
センセ-ブ運河へ出たら、水上バスでバンカピのモールで降ります。
ここからは、27番のバスに乗り換えて行きました。
※左クリックで拡大してご覧下さい。
本当ならエアコン501番のバスに乗るだけなのです。
これだけ遠回りしてみたのですが、なかなか楽しかった。
乗り継ぎの小さな旅と言って良いでしょう。
そうこうしている内に、何とかたどり着けました。
バンコクの街中から来る買い物客や観光客は見当たりません。
極めてローカルなマーケットです。
実を言うと、近くのミンブリ中央市場のほうが活気があって面白かった。
こちらの方が、本家チャトチャックの雰囲気を彷彿とさせます。
バス公団のターミナルに隣接していて、車の往来も多くて活気がありました。
と言うわけで、このマーケット以外で、途中に”Fashion Island"と言う巨大ショッピングモールも発見してしまいました。
ものすごい規模なのですが、それだけタイの人たちが消費好きって言うことでしょうか。
庶民が買物を楽しむパワーを見るにつけ、デフレの日本をちょっと寂しく思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)
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