2010年10月21日木曜日
長く住めば活動範囲は広がりますの巻き
バンコクの地図を買いなおしました。
タイトルは、”BANGKOK City Atlas”と言います。
シンクネットと言う出版社が発行していて、現在は第五版でした。
今までは、第三版を愛用してきました。
カバンにしまっておいて、いつも持ち歩いていました
必要な時、さっと出しては居場所を確認する分けです。
もっとも、仕事だけで使っていたのでもありません。
土日の休日にも、よく使いました。
バスでちんたら遠出をするとき、よく携行したのです。
バス路線の走り方を確かめるのに、本当に重宝しました。
この地図の一番のメリットは、場所の特定が容易なことです。
目印になりやすい施設が、かなり網羅されています。
特に、銀行、給油所、コンビニまで、こと細かいのが役立ちます。
それで、ちゃんと会社のロゴで目印を指し示してくれるのが楽しい。
給油所なら、PTTの水牛、シェルの貝印と言ったようにです。
他にも、コンビニのセブンイレブンは7の数字ですから分かりやすい。
ですから、車やバスなど速度のある移動中でも、大丈夫です。
一つを見落としても、次のポイントで確認ができてしまう。
これって、結構役に立ちますので便利な分けです。
他に今回は、バス路線図も買って見ました。
バンコクのバスマップと言えば、DACOが有名です。
日本語版ですから、正に日本人御用達と言って良い。
ただ、郊外の路線情報が少ないので、市内近郊に限定されます。
ひょっとしたら、このシンクネットのバスマップは広域版かもしれない。
そんな期待もありまして、試しに買って見ました。
結果かどうだったかと言うと、正解でした。
バンコク周辺の各県まで路線図が拡大されています。
特に、勤務先のパトンタニ県まで情報に拡がりがありました。
実は、工場のある通りを543番のエアコンバスが通ります。
これまでは、起点と終点がはっきり分かりませんでした。
このバスマップですと、バンコク市内の終点が特定できました。
と言うわけで、三年近くもバンコクに住んでいますと、自然と郊外まで足を伸ばすようになりました。
土日はほとんど運転手さんを使わずにバスに乗って出かける主義です。
どうしても詳しい情報が欲しくなっていましたので、値千金の地図をゲットしたと満足げな道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)
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