2010年10月3日日曜日

郊外ショッピングモールは、ローカル色満載でしたの巻き

先週は、バンカビ・ショッピングモール単独行を企図しました。
ですが、結局、上さんに察知されて夫唱婦随の行動になりました。
まあ、自分としては出かけられれば、結果オーライなのです。

それで、また週末が巡ってまいりました。
今週も、何とはなしに外出の虫がうずうずしてまいります。
どこかに面白いショッピングセンターはないかと探し出します。

実を言いますと、どうも来年の帰参が再来年に繰り越しました。
使える時間がたっぷり加算されたわけですよ。
もうちょっと街角をディープに出没しないと、時間の使い道が無い。
贅沢な悩みかも知れませんが、そう言うことなのです。

それで、今回はチャオプラヤー川を渡ることにしました。


トンブリ地区には、ザ・モール・タープラがあります。
川向こうですから、スクンビット界隈の日本人には馴染みがありません。
ただ、DACOのバンコクバス路線図では、しっかり案内されています。


行って見ましたら、施設は確かに大きかった。
高級なサイアムパラゴンやエンポリアムと同系列のモールには違いありません。
感想としては、ちょっとローカルっぽい雰囲気です。
なぜなら、地元の人が好きな金細工商品を扱う金行がありました。

あの金赤の派手めな店の造作が目立ちます。
ややもすれば野暮な配色でして、これが中華系タイ人の定番です。
イモっぽさの抜けないところで、まさに地場の匂いがたっぷりなのでした。

と言うわけで、さしたる目的のない、ぷらぷら歩きのウインドウショッピングだけです。
ところが、上さんは探し続けていたマルチ翻訳機を、セールスで割引中なのを見つけ出しました。
かなりお店の人と相談して逡巡していましたけど、思い切って購入です。


こうして、遠出をしてショッピングセンターへ出かけるのも、何らかの戦果はあるものだと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:
行き方は、BTSサラディーン駅から、バス路線15・163・547番に乗り換えて行きました。バスの停留所は、ショッピングモールの前にありますので乗降も楽です。
他には、BTSチョンノンシー駅からBTRに乗って終点から徒歩数分でもたどり着けます。

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