※バンコクポストより
そのせいですか、洪水に見舞われる地域が増えてきました。
特に、スラナリ工業団地のあるナコンラチャシマは、ひどいようです。
朝のニュースでも紹介されていましたが、水浸しでした。
そこには、大切な協力会社さんがあるのです。
樹脂製形のパーツを納めてもらっています。
実は、これが無いと製品が完全に組み立てられません。
もし、浸水して工場が止まっていたりしたら大変です。
心配になりましたので、朝一番で電話を掛けて見ます。
折り返し、社長さんのいつもの明るい声が返って来ました。
どうも、工場は問題ないようですが、人のやりくりが大変そうです。
ちょっと納期遅れがあるかもしれません。
でも、何とかカバーできそうな範囲なのでホッとしました。
正直言いますと、具体的な話しはしませんでした。
社長ですから、お見舞いがてらのおしゃべりに過ぎません。
後は、購買の担当者同士で、話し合ってもらいましょう。
でも、交通網が寸断されているらしい。
バンコクへ出る国道2号線がノロノロ運転だそうです。
それに、ゲートウエー工業団地へ向かう304号線もほとんど動いていないと聞きました。
※アユタヤのエレファントキャンプでは、ゾウも避難しました。
と言うわけで、今年は、日照り続きだったんですが、雨季の最後で季節の本領発揮と言ったところでしょうか。
グーグルマップで探してみたのですが、アユタヤ県は水浸しの青一面でした。
これが本当なら、チャオプラヤー川の下流に当たるバンコクは、今週末が山場かもしれない。
そんなふうに思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)
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