2010年8月31日火曜日

ローシーズンだから、お手軽に泊まれたのでしょうの巻き

やっぱり、雨季が本格的に始まったせいでしょう。
昨日の正午前にリゾートに到着しました。
でも、着いてから雨は降ったりやんだりで、空模様が悪い。

このシーズンを地元の人は、ローシーズンと呼びます。

低い季節って単純に訳しますと、意味からして不思議な言語感です。
ただ、雨季の時期に重なり合うのは事実です。
五月中に始まり十月に終わる雨模様の日々では、何事も活動に制約を受けます。

特に観光産業では、海外からの客の出足も遠のくことでしょう。
この言葉ですが、英語の使い方としては正解なのです。
逆にシーズン・オフの方が、和製英語で誤りでした。

このエデンリゾートのパンフレットを見ましたが、宿泊料金は意外に高いのでした。
正規料金なら一室三千バーツ以上します。
私の聞いた限りでは、一人当たりの宿泊予算が半分以下だったはずです。
しかも、朝食・夕食込みの料金なのでした。
団体の上に、閑散期なのでかなりのディスカウントだったと感じました。

それで、翌日は研修も終えたことだし、社員全員が観光モードに切り替わりました。
この近辺には、温泉だとか滝めぐりなんかもできるようです。
ただ、この日は、あいにくの雨だったので手軽に行ける近場に切り替えました。

初めに、”Candle Galore”と言うオリジナルのろうそくを売っているお店を見学しました。

※入り口です。

※ろうそく手作りの実演中。

※お坊さんが可愛いろうそくです。

※ろうそくを灯す室内は魅力的ですが、ちょっと蒸し暑い。

 続けて、ヒツジの飼われている”Scenery Resort”を訪ねました。

※夜になると景観の変わる面白いホームページです。

※駐車場そばの牧草で作ったマスコット

※40バーツでヒツジに餌をあげることができます。

※可愛いけど、400バーツもします。

と言うわけで、ラチャブリはそれなりの観光地なのでした。
ネームバリューでは、カンチャナブリよりちょっと劣りますが、ちゃんとリゾートも存在しています。
しかも、バンコクからは手短な場所にあって気楽に出かけられるのです。
そんな会社の宿泊研修に、参加できたことをうれしく思う道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

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