2010年9月1日水曜日

検査結果前に、なんでタミフルをくれるんだよの巻き

今日は、風邪気味の発熱が続きました。
朝起き出すと、どうも体が火照っています。
体温計で計って見たのですが、37度後半の体温でした。

自分の平熱は、36度5分前後であまり高くありません。
ですから、一度以上も高いと体がだるくてやり切れないのです。
このまま、会社に出ても仕事がこなせそうに無いと判断しました。

それで、会社に連絡を入れて、病気休暇を取りました。

朝ごはんを食べから、月曜日に処方してもらった薬を飲みます。
中には、クラシッドという抗生物質もあります。
医者の見立てで、インフルエンザかどうかは様子を見ることにしました。

それで、薬を飲み出したんですが、昨日は体温も下がって出勤しています。
しかし、今日は一転逆転して発熱です。
一日、ベッドで寝ていれば熱も下がるだろうと、安易に判断しました。

でも、下がらなかったんですね。

お昼過ぎには、38度2分まで上がって、悪寒も酷くなりました。
それで、タオルやらケットルを引っかぶって、うんうん唸っていました。
午前も午後も通しで、うつらうつらの睡眠です。

夕方、シャワーを浴びて、改めて体温を測って見ました。

まだ、37度6分もあります。
これはひょっとしてインフルエンザかもしれない。
あの毒性の高い新型ウイルス(H5N1)だったら、どうしよう。

ちょっと、恐怖感が先走ります。
もう一度サミティベート病院に行くことにしました。
それで、今度は日本語の上手なピブン先生を指名させてもらいました。
月曜日は、たまには違う先生も良いだろうと思って、別の先生にしたのです。

でも、これが外れでした。

通訳が付いてきたのですが、こちらの言っている要点を伝えません。
簡単に端折ってしまい、先生に本意が伝わったかは不明でした。
処方された薬にも、解熱剤が無いので変に思いました。

それで、今回はピブン先生を指名です。

先生は、初めからインフルエンザを疑っているようです。
でも、従来のタイプなのか、毒性の強い方か、判断できない。
検査することになって、喉の粘膜を擦り取られました。

と言うわけで、明朝に検査結果を電話連絡してもらいます。
でも、どうして特効薬のタミフルを先に処方してくれたのでしょうか。
使う必要が無いかもしれませんし、私はそう願っているのです。
先に薬を売りつければ、商売になるからそうしたのでしょうか。
ピブン先生はなかなかの商売人だと思った、道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

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