今日は久しぶりに雨が日中から激しく降りました。
極端なくらい、雨雲が低く垂れ込めています。
時として稲妻も走り、雷も聞こえてきました。
このような天気になりますと、雨季の終わりの頃合を感じるものです。
スコールのように一時間だけ降ったら、青空が広がるような天気とは、まったく別物です。
今年は、雨季が極端に遅く始まりました。
地元の人に聞いても、始まったのは七月末だと感じているようです。
普通なら、雨がよく降るようになるのは五月末からですね。
ですから、今年は二ヶ月遅れの異常さでした。
空梅雨って言葉が、タイでも似合うくらいです。
雨なしの日々が続いて、毎日が暑くてやり切れませんでした。
でも、自分にとってはラッキーな一面もありました。
連休を利用してパタヤに出かけましたが、雨に降られませんでした。
この時期はローシーズンといって、観光客も訪れたがらないようです。
客足も悪いから、自然と宿泊料金も格安になってしまいます。
そう言えば、中秋の名月は来週です。
まん丸のお月さんを見ることは、多分適わないでしょう。
それぐらい、雨のお天気が増えると予感してしまいました。
と言うわけで、帰りの車中で強い雨がボンネットをたたき続けています。
その音を聞きながら、季節の移ろいを記事にしようとした道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
※この投稿は、9月14日(火)に書き上げていたものです。
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