※上が摂氏、下が華氏で温度表示が分かれる。
先週のことです。
上さんが体温計を壊してしまいました。
ベッドに寝ていて、体温計を計っていたときのことです。
今日は、37度くらいだから未だ大丈夫だと、話します。
上さんは、タイに来てから体調を崩す時期が大体決まっています。
それは、8月中に始まるのですが、今年もそうでした。
多分、夏バテならぬ乾季バテも一因でしょう。
特に今年は、雨季の始まりが非常に遅くて酷暑でした。
この疲労がたまった上に、雨季で曇り続きの涼しい時期も重なりました。
つまり、夏風邪を引きやすい環境がそろったと言うことです。
ですので、先ず自分がインフルエンザで倒れてしまいました。
幸い、上さんの方は用心したので罹ってないようです。
でも、熱のある日があったり無かったりと体に異変がある感じでした。
上さんの平熱は、36度7分と割りに高めです。
ですので、37度を少し超えたぐらいでは意外に平気でいます。
ただ、何日も続けば疲れも溜まるのでしょう。
さすがに辛くなって、だるいとか言い出し始めました。
それで、体温計でまめに体温を測っていた分けなのです。
あーあ、壊してしまった。
水銀は蒸発して肺に吸ってしまうと危険ですね。
中毒症状を起こして、体に害を及ぼします。
危険なので、すぐにガラスの破片などを片付けました。
さてと、新しい体温計を買ってくることにしましょう。
でも、このバンコクではどこの病院でも電子体温計しか使っていません。
旧式な水銀柱のタイプは売っているんだろうか。
そんな心配もありましたが、翌日、上さんが買って来ていました。
ちゃんとご近所の薬局で売っていたそうです。
いとも簡単に、五十本くらいまとめた箱を出すありさまだっとか。
あまりに、素っ気無い対応のようでした。
こっちは、一本だけの買い物に過ぎません。
近くには、保育園もインターナショルスクールもあります。
学校相手に、商売の口があるのかもしれません。
と言うわけで、この体温計、値段は50バーツ(130円)と極安です。
高い電子式なんか不要でしょう。
でも、この水銀式でこちらは異国だと、改めて思い知らされました。
なぜなら、温度の表示は摂氏と華氏の併記です。
摂氏37度は、華氏99度ですよ。
いかにも風邪で大変だと錯覚してしまいそうな、道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)
2 件のコメント:
1つ前のブログですが、岡崎トモ子・・・聞いたことあるなあ、そうそう慰安婦デモで慰安婦側に立っていた人だ、と思い出しました。千葉さんといい岡崎さんといい、(その他もろもろ合わせて)恐ろしい内閣の誕生ですね。
さて、本ブログのコメントですが、水銀の体温計がまだ使われているのに驚くと同時に、摂氏と華氏が併記されていることにとても驚きました。
華氏を利用している国はまだまだあるのですね。。
奥様、どうぞお大事に。
とよこさんへ、
岡崎トミ子さんは、ネットではもすごくご高名な方でらっしゃいますよ。
国会議員の歳費を使って、反日デモに参加したのですから、呆れます。
こう言う政権が、日本国の存在を危うくするのを、マスコミが何故、沈黙し続けるのか。
それは、マスコミも全共闘世代が牛耳っているからです。産経新聞だけが、汚染されていないんじゃないでしょうか。
さて、タイの体温計ですが、欧米への輸出用かもしれないし、国内の在住外人向けなのかもしれません。未だに、アメリカは華氏の温度を使い続けていますから。
まあ、海外に住んでいますと日々発見があって、些細なことで楽しんでいます。
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