2010年8月28日土曜日

ミャンマーは日帰り出張が可能でしたの巻き(証拠写真付)


いやはや、ミャンマーのヤンゴンへは日帰り出張です。
エア・アジアの早朝便と、夕方便を使えば、日中に仕事の用を足す時間が充分に作れます。

往路 FD3770便 バンコク発07時15分初 ヤンゴン着08時00分着
復路 FD3773便 ヤンゴン発18時05分初 バンコク着19時50分着

今、復路の機内で記事を書いているんですが、やろうと思えばできるもんです。
ヤンゴン市内やその近郊へ訪問して商談する程度なら可能でしょう。

とにかく、POSのプレゼンテーションは終了しました。


でも、ユーザーの皆さんが、POSに何を求めていたのかは、結局、よく分かりませんでした。
ある意味では、スーパーマーケットにあるレジカウンターについている精算器の延長線上を考えているようです。
さもなくば、イメージはLANケーブルとつながったパソコンなんだろうと思いました。

確かに一部のお客さんは、既に事務所内に会計ソフトが稼動しているそうです。
ところが、我々が販売した製品機器とは接続ができないのです。
いちいち、売り上げのデータを手入力して管理する手間があります。
マニュアルで入力するのなら転記ミスも起こるでしょう。

もし、接続ができた販売データを会計ソフトに手渡せれば、問題が簡単に解決できます。
幸いにして、我々のシステムでは、ウインドウズ上でアプリが起動できます。
会計ソフトもウインドウズで動いているのならデータの橋渡しは、可能でしょう。

ですので、データを簡単に橋渡しするプログラムを提案することにしました。
これを、お客さんが受け入れるかは、これからの営業交渉にあります。
とにかく、何とか顧客のニーズに応えられそうな感じなので、ホッとしました。

と言うことで、我々のアプリは英語とタイ語でしか表示できませんので、不便でしょう。
ミャンマー語のプログラムで伝票も印字されるのなら、それに越したことは無いと考える道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
うーん、何時の間に中国製の製品がジャカスカ入っているんじゃ!!
これは、中国製との競争に突入したと実感しました。

おまけ-2:日帰りした証拠です。

2 件のコメント:

overdope さんのコメント...

出張乙でした。
ミャンマーにPOS・・・。
ヤンゴン市内の主要な道路の各所に定間隔で設置してあるどでかいジェネレーターの存在がいつも気になる身としては、日中頻繁に電源が落ちた場合にデータが逝かないか心配ですw

ぐりぐりももんが さんのコメント...

Overdopeさんへ、

確かに停電はミャンマーでは日常茶飯事でして、このプレゼンの最中にも軽く断続的に発生しました。

ですから、データが飛んでしまう可能性もありまして、システムの立ち上げには注意します。

問題は、事務所の会計用PCに無停電電源装置を備えてあることと、当社製品のデータ保持・バックアップ機能を上手に使いこなすことでしょう。

その当たり、今後のシステム構成次第だと思っています。