2010年8月23日月曜日

電源換えたら、ウインドウズXP死にましたの巻き

バンコクで自作したパソコンが動いてくれません。
電源を交換しただけなのです。
ところが、立ち上がりの初期段階で、トラブル発生をお知らせる画面が出ます。

この画面が出ると、確か、ウインドウズの正常な起動が難しくなっているはずです。
セーフモードとか言う、必要最低限の機能だけで立ち上がる方法を選択しました。
途端、ハードディスクからファイルを読み込みだしました。
画面の下隅に、読み出しているファイルが、猛烈な速度で表示されています。

二三秒後、あれ、画面が真っ黒けになった。

何も表示してくれません。
すると、パソコンは電源をオンした時の、最初の画面に戻ってしまいました。
しょうがない。
もう一度、同じ操作を繰り返します。

でも、同じ箇所で動きがクリアされて、元に戻ります。

理由がはっきりしないのです。
でも、警告を知らせる画面には、それらしい説明を読みました。
ハードウエアを換えたのが、原因らしい。

電源を換えたのが仇になったと言うことでしょうか。
しかし、最近は電源の性能がヘタって来たのか、突然、リセットしていました。
これを換えずにはいられなかったのも事実です。

結局、換えたのですが、ウインドウズ様が拒否反応を起こしました。

最近のウインドウズは、自作マニアにとっては扱いづらいのです。
インストールしたパソコンの仕様を、データにしてチェックしているようです。
つまり、複数のパソコンにインストールされたくないのです。
購入したOS一つで何台ものパソコンに増殖されたら、マイクロソフトも商売が上がったりでしょう。

ですから、ちょっとでも改造したりすると、いかさま行為に及んだと認定するようです。
これを、企業の営利行為に抵触する悪事とみなし、教育的指導とでも申しましょうか。
自分は、悪いことは何もしていないのですが、パソコンは動かなくなりました。

ただですね。
部品を交換するのは駄目でも、パーツを増設するのは問題ないようです。
メモリーやハードディスクを増やしても、ウインドウズは立ち上がってくれます。
新しい部品の情報を、データに追加して記録するだけだからでしょう。

と言うわけで、XPをインストールしなおす必要が出てきました。
でも、このインストールも途中で止まってしまい、打つ手がなくなりました。
後は、パンチップへ言ってウインドウズ7の海賊版でも入手して、インストールしてみることにしてみましょう。
もうちょっと、ラフに動いてくれるOSが無いものか、途方にくれる道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
ウインドウズXPは、インストールした後、四ヶ月間は正規作動の認証を受け付けなくなります。
つまり、別のPCにインストールはできますが、まともには使えません。
四ヵ月を我慢して、それ以降に、別のパソコンにインストールしてみてください。
増殖が可能になり、一つのOSで二台が使えます。
これは、ウラ技です。

2 件のコメント:

とよこ さんのコメント...

ぐりりんさんのブログを読ませていただき、おもしろい記事にコメントを入れようと思っていたところ、死体のお話が・・・。あれはちょっと衝撃でした。可愛い猫ちゃんの姿より、眼に焼きつきました。。なんだか久しぶりに落ち着いて数日分のブログを拝見させていただきました。

XPが潰れてしまったのですね。。OSに関しては、私は同じ日に2つのPCにインストールしたことがあります。認証ウィザードでネットで認証でなく、電話で認証を選べば、何で2台目が必要になったかの理由の音声案内があり、PCが壊れたを選ぶと、そのまま2台目の認証を受け付けてくれました。電話(自動音声)での認証なら、3台まではOKとのことです。

ちょっと前の話なので、今は変わっていたら申し訳ございません。
 

ぐりぐりももんが さんのコメント...

とよこさんへ、

XPが壊れてしまったのは、バンコクで自作したPCなので、現在ブログで使用しているラップトップは、健在です。

ですので、こうして投稿し続けているわけです。

そう言えば、マイクロソフトは二台目を認証してくれる制度だったのを、指摘されて思い出しました。

でも、自分のインターネット認証の経験では、その記憶が薄いので、次回のインストールで確認しておこうと思います。