夜ともなれば、バンコクのいたるところで見かけます。
昨日は、BTSのトンロー駅高架下へ出かけました。
ソイ38に連なるこの屋台街です。
※BTトンロー駅から撮影、屋台街の全景
この通りは、奥が行き止まりになっています。
一応、他の通りへ抜けられますが、わざわざ使う理由も無い。
そのせいか、交通量も少なくて出店には格好です。
まあ、バンコクの街中は、いたるところが屋台だらけです。
外国人の多く住むスクンビットでも、ご多分に漏れません。
もちろん、地元の人が買い食いするんです。
そもそも、タイ人の食事はとても回数が多いのです。
日本のような朝昼晩にきちんと食べるというイメージがありません。
習慣が違うから、何度も食事を取っていますね。
量も少ないし、始終間食している感じです。
もっとも、タイは常夏の国ですから暑い。
体力の消耗を防ぐには、食べて栄養補給です。
だから、のべつ幕無しなんでしょう。
地元の人に、屋台の買い食いは当然です。
それで、観察していると分かってきました。
メニューで営業する時間が分かれているのです。
朝ごはん、日中のごはん、晩ごはん+晩酌の三パターンがあります。
特に、朝ごはん限定のおかゆとか揚げパンは、時間限定です。
大抵、店は朝九時までに閉まってしまう。
持ち帰りができますから、みんなに買いに来るんですね。
家でゆっくり食べているんだと思いました。
でも、トンロー駅専門は、一風変わっています。
夜中心で賑わうせいか、メニューにお構い無しで屋台が開いていました。
パートンコーの揚げパン屋もあります。
おかゆ屋も、営業時間が延長されていたのです。
そして、一杯飲みながら食事を楽しむ海鮮の屋台まで繰り出されるのでした。
※おかゆ屋の中から撮影
※パートンコーの店、一番奥まったところ
※TV屋台グルメコンテストで優勝した海鮮屋台、何と賞金10万バーツ!
と言うわけで、トンローの屋台街は、時間にとらわれないオールキャスト登場のおもしろストリートなのです。
こう言う屋台を冷やかしながら食べ歩いたり、おかずを持ち帰ったりする、無敵の駐在夫婦が、ここバンコクに住んでいるのでした。
こう言う屋台を冷やかしながら食べ歩いたり、おかずを持ち帰ったりする、無敵の駐在夫婦が、ここバンコクに住んでいるのでした。
(この巻き、終り)
おまけ:①パートンコーは、甘いのとプレーンの二つがあります。
プレーンは、スクンビット・ソイ31の入り口セブンイレブン脇の店が極上です。
甘いタイプは、トンローの屋台街が乙です。
②おかゆ屋は、煮込む出汁が決め手のようです。
特に、ソイ31側のレストラン”コヨーテ”前で営業する店は、味付けが良い。
トンロー屋台街の店もおいしいですが、個人的にはもう一歩です。
おまけ:①パートンコーは、甘いのとプレーンの二つがあります。
プレーンは、スクンビット・ソイ31の入り口セブンイレブン脇の店が極上です。
甘いタイプは、トンローの屋台街が乙です。
②おかゆ屋は、煮込む出汁が決め手のようです。
特に、ソイ31側のレストラン”コヨーテ”前で営業する店は、味付けが良い。
トンロー屋台街の店もおいしいですが、個人的にはもう一歩です。
※トンロー屋台街のおかゆ屋
2 件のコメント:
屋台は楽しいですよね。大阪には屋台があまりないので、屋台めぐりができなくて残念です。
タイでは「ソムタム」というパパイアを使ったサラダが人気だと聞きましたが、ぐりりんさんはご存知ですか? 想像するとおいしそうなのですが、実際はどうなのかなあ。。
タイに行ったら、私の食欲も沸いてくれそうな気がします。私も1日何食かに分けて食べていますし^^
とよこさんへ、
ソムタムは、おいしいですよ。
ただ、タイ人伝統の料理方法だと、外国人には胃腸に会わないケースもあるので、注意が必要なのです。
なぜかと言いますと、小ガニ一匹をまるまるすりつぶして、ペースト化してドレッシングを作るからです。
生のカニなので鮮度も問題ですが、エラの汚い部分も入りますので、ちょっと注意が必要です。
ただ、食べなれれば問題ありません。
バンコクですと、カニのドレッシング無しの洋風ソムタムが、こじゃれたレストランで食べれらます。
それで、自分も食べたくなりました。
上さんが帰国したら、作ってもらおうと思います。
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