日本に無事戻ってまいりました。
羽田空港着の夜行便ですが、満席です。
子供づれのお母さんも多く見かけました。
たぶん、駐在員のお父さんを訪ねたのかもしれません。
他方、駐在員の家族が夏休みの一時帰国だったようにも見受けました。
こう言う搭乗者の客層を見るにつけ、夏休み、お盆休みなんだと実感しました。
実際、バンコクに住んでいますと、季節は夏の一語しかありません。
だから、8月に夏休みがめぐってくるなど、発想自体が失せていました。
でも、帰国する乗客を見るにつけ、日本の季節感に触れた感じがして、うれしくなってしまいました。
しかし、夜行便は眠れなくてつらいです。
うとうとはしますが、浅い眠りでどこかに意識がはっきりしています。
それに、バンコクからの飛行時間は、実際には六時間しかありません。
しかも、着陸する二時間前から朝ごはんが始まってしまいます。
こうなると、差し引き四時間が自由に睡眠できることになります。
だから、ほとんど寝むれない状態なんですね。
今は繁忙期ですから、キャンセル待ちで空いた便を先に取りました。
本来なら、日中便を抑えたかったところです。
これも休みシーズンゆえ、致し方のないところでしょう。
さて、日本に着いたら本社へ寄って挨拶しました。
本来なら、宿泊先の研修センターに直行しても構いません。
でも、来年、本当に帰国できるのか心配になっていた分けです。
それで、月曜の朝一を狙って、担当役員に確認しておきました。
何とか日本に帰れそうなのも分かって、ホッとします。
しかも、後任が自分の推薦した管理職だったのもよろこばしい。
これで肩の荷も下りました。
後は、研修センターへチェックインして寝ることにしましょう。
JRの湘南電車に乗って、東京を後にしました。
さて、部屋に入ってくつろぎながらテレビを見ようとしたのです。
スイッチオンで画面は現れますが、ザーザーと砂の嵐のような画面しか映りません。
いろいろとチェンネルを変えてみてダメでした。
ひょっとして、このテレビ、未だアナログなんじゃ、、、、、
となると、オレは電波難民になってしまったのかい!?というわけで、テレビが地デジになっておりませんでした。後から管理人さんが訪ねて来て、申しわけなさそうに予算が下りるのを待っていると説明してくれます。代わりに、集会室だけチューナーをセットしたから、そこで視聴して欲しいといわれましたが、面倒くさくて見ません。結局、ネットで呼びかけのあった「8/8にフジテレビを見ない運動」は、自分なりに目的を達成したことになります。そんな、難民扱いにしてくれた研修センターには、感謝感激の道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
4 件のコメント:
電波難民になった、残念ですね!
お帰りなさいまし。
呑みは1月に順延了解で御座います。
あのスナックのママが楽しみにしていますが
そのように伝えておきます。
でも来年は帰国の運びになりそうで良かったですね♪
ひと時の日本生活をお楽しみください。
チューリップどんへ、
そうなのよ。
全然、テレビを見ておりません。
新聞やPCで時事ニュースの情報をあさっています。
明日、帰るから待っててください。
暑暑治郎さんへ、
今日の夜八時以降だったら、実は時間が空きそうな気がしています。
だから、可能だったらその時にでも電話させてください。
ただ、そちらもお忙しいから、あえるかどうかは、先ずご相談しましょう。
宜しくお願いします。
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