昨日、アップしたネタの続きになります。
ウインドウズのOSもバンコクで買ってみました。
もちろん、ぜーんぶ海賊版です。
こちらのは、品揃えが豊富です。
古いOSやアプリもちゃんと買うことができます。
今回は、先ずWindows2000の最終バージョンを求めました。
これはSP4版と言っているもので、100バーツでした。
270円ですけど、屁みたいな値段です。
しかも、認証キーが付いているので、マイクロソフトさんへ認証できます。
でも、サポートが終了したので無意味かもしれません。
このOSは、XPやセブンに比べて動作がきびきびしています。
もし、メモリー不足のPCがあるなら、インストールして試す価値はあります。
次にXPのSP3版とセブンのSP1版です。
XPには認証キーが付いていますし、セブンはアクチベート済みになっていました。
要するに、違法ソフトを使ったと見なされないのです。
堂々と、マイクロソフトの認証を受けて使用することができます。
なんと、そのお値段は1枚180バーツでした。
日本円なら500円しませんが、その安さに感激です。
ただですね。
OSの言語が基本的に英語なので、ご注意下さい。
一方、日本語入力機能も付いているし、日本語専用アプリのインストールもOKです。
問題は、立ち上がり画面や、コントロールパネルの管理画面ですね。
英語ですから、操作でとまどうことも多いでしょう
その場合は、英語の勉強だと思って我慢してください。
マザーボード、CPU、メモリー、ハードディスクを併せて、一万二千円です。
どれもほとんど新品みたいな感じで、新古品か金融流れ品のように感じました。
どれもタイで買うことはできるのですが、ちょっと信用が置けません。
ですので、今回は一時帰国を理由に中古品で済ませました。
この内、CPUはコアが二個入っているAMD社のタイプです。
今まで、ずっとシングルコアの旧式な奴ばかりだったのです。
時代遅れは知っていましたが、充分使えておりました。
でも、みんなインテルのコア2とか、コア4とか言っているのですよ。
負けたくないので、3ギガと言う自分なりの超高周波をゲットしました。
それで、早速、組み立ててみたんですね。
目標は、八年前のベンチマークソフトを完走させることです。
これも時代遅れですが、執念深い願望だったのですよ。
今までは、動かしてもあまりにコマ落ちが激しくて楽しめませんでした。
こうして、組み立ててソフトを動かして見て、鑑賞させてもらいました。
と言うわけで、ヒトにはそれぞれパソコンの楽しみ方があるというのが、お分かりいただけたでしょうか。何も最新鋭の高級なパソコンを追い求めたなくたって、中古品を使って温故知新の楽しみ方があるわけです。そんなレトロなスペックでも、ネットとかワープロの機能ならすばらしく実用的なわけでして、これからもチャレンジしてみたいと思った道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
おまけ:
①ウインドウズ2000を未だにサポート中のウイルス対策ソフトがありまして便利です。
Kingsoft Internet Security 2011
②冒頭の写真にあるビジオ2003も、100バーツです。
会社は2007版ですが、画面の操作方法が変更され使いづらくなりました。
未だに、オフィス2003シリーズを自宅で愛用しております。
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