2011年8月1日月曜日

バンコクはまるで日本の梅雨ですの巻き


昨晩、夜半から雨は降り続けました。
すでに眠りに付いた後でしたが、雷鳴で覚まされました。
強い雨足で、ざぁーっと降りしきる音も聞こえます。

雨が降ってきたなーと、うとうとする頭の中で考えました。
でも、睡魔のほうが強かったらしく、そのまま寝入ってしまったようです。
その後、どれぐらい眠ったのかは分かりません。

上さんがエアコンのスイッチを切ったのが分かりました。
窓を開けて網戸を閉めなおしています。
睡眠中、ずっとエアコンの冷機を浴びるのも体によくない。

こうして、毎晩、同じ行動を繰り返しています。
備え付けのエアコンは古くて細かな設定もありません。
それに、タイマーの設定も面倒くさいので、適当です。

結局は、途中で目が覚めてトレイに行ったついでに、エアコンを消します。
ただ、外気が蒸し暑いと感じれば、続けさせたりもするのです。
それで、昨晩は気温が下がったように感じました。
ですので、エアコンを消してみました。

すると、しのつく雨の音が聞こえてきました。
雨だけは降り続いていたようです。
じとじとした湿気も体にまとわり付いてきました。

これって、日本の梅雨自分と同じだと思いました。
湿気がひどくて気温は高くないのに、寝苦しさを感じてしまう。
そんなことを思いながら、明け方までうとうとしてしまいました。

と言うわけで、通勤途上の車窓から見る空は、鉛色で相変わらず雨が降り続いています。先週末からは、夜に雨が降り出して明け方に止み、日中は曇り空で、さほど暑くない天気が続きました。地元では、長袖を着て歩く人も見かけています。南の国の雨季とは言え、日本の梅雨時分を思い出さずにはいられない道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

おまけ:
月曜日は、一日中、雨が降ったり止んだりしながら、適当に涼しくて本当に梅雨時分の天気を思い出しました。
タイに住んで三年以上が経ちましたが、こんな憂鬱な天気は初めてのことです。

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