2010年12月5日日曜日

これから、ラオスへ忘年会旅行に行って参りますの巻き


イヤー、眠いのなんのって言ったらありません。
何せ、朝三時半にガサゴソ起き出しております。
これから支度をして軽い食事をとったら出発です。

四時半には、車が迎えに来てくれます。
ご一緒する株主の社長さんの好意に甘えました。
それから、ドンムアン空港までひとっ走りです。

しかし、ウドンラチャタニ行きのフライトは桁外れに早い。
朝六時に離陸して、現地は七時十五分に着陸です。
後は、現地の従業員がピックアップしてくれます。

でも、これはVIPご一行だけの特別な待遇です。
他の従業員は、夜八時の夜行バスを仕立てて出発します。
夜通し走って、明け方にはラオス国境までたどり着く段取りです。

いやー、これは民族の大移動みたいな規模ですよ。
社員の百人以上が、一挙に異国に終結します。
しかも、忘年会のパーティーでドンチャン騒ぎの予定です。

規模も大きいですが、外国に行くと言うイベントが魅力らしい。

従業員は、このことで舞い上がってしまいました。
ただ、メコン川に掛かる友好橋を渡るだけなのです。
ですが、海外旅行には違いありません。

家族持ちの人もいますし、給料の違いもかなりあります。
お金を自由に使える社員が限られているのです。
ですから、海外旅行なんて夢のまた夢でしょう。

なので、従業員は本当に喜んでおるのです。

と言うわけで、ラオス語はタイ語の親戚みたいなもんで言葉がほぼ通じます。
コミュニケーションが楽ちんだから、地元の人には初心者向けの海外旅行なんでしょう。
そして、従業員には思う存分楽しんでもらいたいと思う、道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

0 件のコメント: