2010年6月26日土曜日

勝つか負けるかの根性が評価されたんだと思うの巻き


サッカーのワールドカップも佳境に入ってまいりました。
かなりの難関と思われた日本代表チームも、一時予選を突破しました。
先ずは、めでたしめでたしと言って良いでしょう。

この一次予選は、八つのグループ構成です。
各々には、代表の四カ国が参加します。
つまり、8組X4ヶ国で32カ国の代表が競うわけです。

この内、日本はE組で戦いました。
最初から、相手がかなり格上なのは事実でした。
対戦相手のFIFAランキングをみてもハッキリしています。

オランダ:4位
カメルーン:19位
デンマーク:35位
日本:45位

でも、勝ち抜いたのですよ。
カメルーンもデンマークも破って、堂々の二位でした。
引き分けが無くて、勝つか負けるかの真っ向勝負でした。
まあ、ここまで食い込むのはかなり大変だったと思います。

そして、FIFAの順位を見ると、四十位台の予選突破は、他に韓国だけです。
いかに、日本の進撃がダークホースだったのかが分かります。

このE組みの試合結果も面白いです。
引き分けがありません。
他の組では、必ず引き分け試合がありました。
つまり、駆け引き無しで白黒の片をつけていたようです。

こうなると、日本チームは精神的に随分成長したと感じました。
オランダには惜敗したものの、失点差も少ない。
守りも随分と手堅くなったようです。

後は、本田のようなフォワードの彗星も現れてくれました。
これで、日本の得点能力が侮れない証明になります。
何から何まで、岡田ジャパンの采配が、図星で当たってくれたのはうれしい限りです。

と言うわけで、中村俊介を外したのは、正解だったような気がするのです。
あくまでも、個人の見解ですが、司令塔にしては線が弱い。
ボールに対する執着が感じられません。
とにかく、このままのメンバー布陣で、パラグアイと戦ってもらいたい道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

3 件のコメント:

とよこ さんのコメント...

サッカーのことを詳しく分からない私ですが、中村俊介氏がチームに入ると、何か雰囲気が変わるなあと思っておりました。
何となく、良くない意味で、チームが固まって見えるんですよね。ガチガチになっているという感じでしょうか。

なので、彼にはリーダーシップを感じていませんでした。けれど未だに、誰がどうして、彼にここまで拘るのか分かりません。それだけ彼が地位と名声を得てしまったということなのでしょうか。なんか政治と似ていますね。
 

とよこ さんのコメント...

書き忘れました。
トップ画像のゾウさんも、ワールドカップに参加中ですか^^
 

ぐりぐりももんが さんのコメント...

とよこさんへ、

昨晩は、韓国がウルグアイに負けましたが、良い試合でした。
どちらが買ってもおかしくは無かったですが、ウルグアイの方がちょっとだけ自力に勝っていたような気がします。

さて、タイでは象さんのサッカー試合が、結構、行われています。
バナーも、象さんのショーでゴールに向かってシュートする演目の一コマを使って見ました。

下記のユーチューブを紹介しておきますね。

http://www.youtube.com/watch?v=y07JL_4W15k

これがインドに行きますと、ポロの試合になります。

http://www.youtube.com/watch?v=GjQdoM8REbc&feature=related

象さんは、頭が良いのでボール遊びを自分でも楽しんでいるような感じです。そんな気がします。