2010年6月25日金曜日

十月から日本へ日帰り風に帰国できますの巻き

正確に言いますと、日帰りではありません。

その日の内に移動して、用を足して、その日に帰ってくることは絶対無理です。
なにせ、飛行機の飛ぶ時間が、片道六時間以上と長い。
しかも、入国審査、税関、荷物受取りなど、諸事雑用で時間が取られます。
空港から目的地へ移動しても、結構な時間になりますでしょう。

それでも、日帰りと謳ってみたかった。
それは、夜行便を上手に使いこなせる可能性があるからです。
このフライトは、全日空(ANA)さんが、路線を開設してくれました。

しかも、バンコクから羽田空港です。
辺鄙な成田空港ではなく、首都圏直結なのです。
移動時間もかなり短縮されそうです。

でも、もう少し待たないといけません。

バンコク発は、10月30日から飛び立つことになります。
夜の22:40に離陸して、直陸は朝の06:30。
一方、羽田発は、翌日31日から始まるのです。
これも、夜中の00:30に飛び立って、朝の06:00に戻ることになります。

つまり、0泊3日(機中泊)の強行軍と言うわけです。
でも、無理すれば、タイに戻り次第、出社できなくもありません。
ビジネス戦士の皆さんには、打って付けのフライトでしょう。

日本で丸一日が使えてしまいます。
午前中は重要な会議、午後からは客先回り、夜は軽く接待と何でもござれです。
でも、こんな使い道以外に、何か楽しめる遊び方は無いでしょうか。

首都圏一日ツアーなんて絶対できますよ。
はとバスに乗ってとか、ディズニーランド訪問も、可能でしょう。
でも、滞在一日なんて空しいですよねー。
タイの人だったら、折角来たんだから、最低四五日は滞在したいでしょう。

と言うわけで、この路線の使い道を色々と想像してしまいました。
きっと、地方へ戻られる方は、この羽田乗り継ぎを絶対に使うはずです。
特に、冠婚葬祭には便利なんだろうと思った、道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

0 件のコメント: