2010年6月3日木曜日

グーグルが彼氏なら、ウインドウズは捨てられる彼女か、の巻き

Sarayoth-san,

Google decided not to let Staff use Windows-OS such as XP, Vista and 7.
If interesting, please visit he following URL;

http://www.tuaw.com/2010/05/31/google-to-employees-mac-or-linux-but-no-more-windows/

Then, Google is recommending to use Linux or Mac.
Can we use Linux in Thai language?
If possible, what version is used here?
Please tell me within your knowing range.
Regards,

Gurigurimomonga, President

ちょっと興味があったので、電算課長にメールで聞いている最中です。

しかし、グーグルの社員が、ウインドウズを使えなくなっていたとは、驚きです。
原因は、中国からのハッカー攻撃が引き金になったらしい。
確かに、他のシステムに比べれば、ハッカーの攻撃に弱くて、コンピューターウイルスにも感染しやすい。

全世界一万人の社員が、Macかリナックスへ、大挙して大移動ですよ。

でも、この二つのOSって同じようなシステムには見えないんですね。
どっちかと言うと、Macはデザイン・クリエーティブ志向の人が使っていそうです。
一方、リナックスは、プログラムの趣味人が好んで触っていそうです。

どうして、こんなに志向性が違うのに、グーグルは両方を使うんでしょうか。
ちょっと、不思議に思ったので調べてみました。

なるほど、Macもリナックスも、ご先祖様がUNIXで同じみたいです。
最近のMac Xは、BSD UNIXをベースに開発されました。
リナックスだって、UNIX互換のOSとして分類されますから、親戚筋にあたります。
それに、画面のデザインに格差があっても、それは単なる表面的な問題です。

つまり、その内部のシステムが似通っていれば、ソフトウエア開発には、どっちでも良いってことなのでしょう。

確かに、グーグルは、一口に言ってソフトウエア会社です。
人類が使う全ての情報を集め整理すると言う壮大な目的をもって設立されました。
その情報を検索して活用するエンジンとして、あのGoogleが提供されているわけです。

となれば、Googleの使えるブラウザー端末なら、ウインドウズ搭載の必要もありません。

と言うわけで、グーグルはマイクロソフトから離脱したように見えたのでした。
むしろ、世界中のパソコン95%を握るウインドウズの方が、異常でしょう。
グーグルが開発中のクロームと言うOSに期待したい道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

おまけ:
タイ語のリナックスがあるかどうかは、回答が来ておりません。

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