ですが、ここは敢えて話をさせてもらいましょう。
しかも、バンコクの有名グルメブログなのです。
読者は、時として辛口に批評するのかも知れません。
「サーヤのバンコクだらだら日記」をご存知の方も多いでしょう。
生のバンコクの情報を細かく紹介するのが趣旨だそうです。
確かに、いろいろな飲食店が紹介されています。
でも、読んだからと言って、紹介された店に一度も行ったことが無いのです。
ちょっと偏屈なんじゃないのって言われるかも知れません。
と言うより、基本的に外食はしない習慣だからです。
だって、上さんが、毎日、美味い夕食をこさえてくれます。
それに、中年のおじさんですから、味覚も食欲も違うのです。
毎日、外で食べて食べて食べまくっている感じがしました。
あれだけ食べたら、胃拡張やら肥満にならないでしょうか。
そんな風に勝手に想像してしまいました。
でも、サーヤさんもたまにはクイティオを食すようです。
時には、B級グルメの紹介もありってことでしょう。
自分も、このソイ26のお店は以前に紹介しました。
実は、このクイティオ屋さんは、兄弟で店を開いています。
隣通しで営業していますが、角っこの店が自分の好みです。
この間、店の前を通った時には、華僑風のお供えをしてお線香をあげていました。
つまり、ご先祖様が中国から渡って来てお店を開いたと言うことでしょう。
でも、このお店は有名になりすぎました。
今更紹介しても、興趣が湧くほどのお店でも無いと思います。
ですから、今日は新しいお店を紹介して見ましょう。
場所は、ラムカーヘン通りなんですね。
そのお店は、Big-Cスーパーの隣にあるソイ29にありました。
この通りは、小路にしては大きくて賑やかです。
地図を見ますと、小路の奥には水上ボートの乗り場もあるようです。
※左クリックすると拡大してご覧になれます。
それで、この麺が何と言うか知りませんが、30バーツでした。
煮込んであるゴーやも柔らかいし、スープが乙な味です。
しかも、お店の人が親切だったのに感動しました。
お店に入る際、スープが辛いですよと言って味見をさせてくれたのです。
と言うわけで、店内に掲示されたにわとりさんの絵が余りに可愛かったので、和んでしまいました。
以前にもノンタブリーのお店を紹介しましたが、意外に地場のおいしいクイティオ屋さんはあるものです。
これからも、こつこつ、探し歩いて見ようと思う道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)
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