2010年11月17日水曜日

バンコクの天気予報は当たらぬも八卦ですの巻き

今週末に、ちょっと遠出をしてまいります。
一泊二日のプチな旅行を決めました。
場所は、世界遺産のスコータイ遺跡です。

ロイクラトーンのイベントが楽しみなのです。
光と音の大スペクタクルショーが繰り広げられるようです。
華麗な夜の灯篭流しを見逃すわけに行きません。

それで、天気が気になったんですね。
雨に降られると楽しみも半減してしまいます。
現地の天気はどうなのだろうか。
ネットで探せるだけ探して見ます。

ところが、探し方が悪いのかバンコクしか出てきません。
主なプロバイダーのホームページを当たって見ました。
片っ端からですが、やっぱりバンコクだけでした。

おやっ、ざっと眺めているうちに発見です。

天気予報のバラつきには驚きました。
二日間で、晴れ、曇り、雨と勢ぞろいです。
これだけ違いに巾があれば、どれかは当たるでしょう。


しかし、どうしてこんなに違いが出るのでしょうか。
まともに、予測していない感じがします。
下駄でも放り投げて占っていそうです。

きっと、地元の人は天気予報なんか要らないんだと思うのです。

季節も、乾季、暑季、雨季ですが、基本は夏だけです。
スコールの雨だって、馬の背を分けたように、ちょっと先では乾いています。
年がら年中夏で暑く、衣替えもありません。

要するに、天気が単純と言うよりか、脳天気みたいです。
基本的に天候の変化が無さ過ぎるのでしょう。
その点では、天気を気にせず暮らせる、良い国だと言うことにしておきましょう。

と言うわけで、タイでは、気象衛星も気象予報士も価値を見出せない気がしました。天気は占うと言うより、その日任せにしておけばよいのです。そんなライフスタイルもありかなと思った、道産子社長なのでした。
(この巻き、終り)

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