2012年2月29日水曜日

日経新聞は、ミャンマーに熱い視線を注いでいるの巻き

※拡大して読む場合は、末尾を参照してね。

以前、「ミャンマー経済は開国前夜なのかの巻き」でアップしました。
まさに、同国はタイトルどおりの状況にあるのかもしれません。
今回は、その前触れになった2月10日付けの記事も取上げます。

記事を読んでいただいて分かると思いますが、インフラはこれからです。
現状でも、実用的な工業団地は数えるほどのようです。
ただ、国土面積が日本より倍近くあるのと、人口六千万人は有望です。

輸出基地もさることながら、営業先としての市場が期待できましょう。
これに、隣国のバングラデシュが一億五千万人ですから巨大市場です。
一方、インドシナ半島の諸国で合計すれば、二億五千万人になります。

この他、資源開発が未開拓なんですね。
天然ガス田の開発は先行していますが、石炭など鉱山資源はこれからです。
宝石の採掘も盛んですし、まさに宝の山 と言ってよいでしょう。

と言うわけで、ミャンマーの市場環境は、どんな業界の日系企業にとっても魅力的といえるんじゃないでしょうか。 特にヤンゴン市内の発展は、半年ごとに訪れるだけで、その進展ぶりに驚かされて来ました。かつて、ベトナムで経験した経済発展ブームのフロンティアですが、ついにこの国に移ったようだなと思ってしまった道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)

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