バガンでは、ティリピセヤ・ロッジに泊まりました。
ミャンマーの大河エーヤワディー川に沿った岸辺のホテルです。
三万坪の南国風庭園にロッジが点在しており、野趣に溢れています。
近郊のニャンウー空港からは車で十五分しかかかりません。
結果的には、朝八時過ぎにホテルに着いてしまいました。
ヤンゴンからのフライトが、早朝か夕方に限られているせいもあります。
最初は、荷物だけ預けて外出することになるのかと思っていました。
ところが、三十分待たされただけでチェックインできたのです。
この後、着替えをして自転車で出かけることになりました。
※朝食では、食堂で孔雀さんが迎えてくれます。 |
このホテルですが、等級は四つ星で一泊130ドルでした。
始めは、五つ星のタラバーゲートを考えていました。
でも、一泊280ドルの宿泊料を聞いて椅子から転げ落ちました。
そんなに高いところを泊まったこともありません。
気を取り直して、もう少し安めのホテルとお願いしなおしました。
結果的に、このホテルになりましたけど一応満足です。
いやはや、夕陽が絶景なホテルです。
外出から戻って部屋で一休みしてから、この光景を鑑賞しました。
暮色に暮れなずむって表現がありますが、正にピッタリですね。
これに感動したせいか、ちょっとお腹も空いてきました。
それで、レストランで軽めの夕食を取ったんですが、先ずビールですね。
地場のミャンマービールでのどを潤しました。
と言うわけで、世界的な歴史観光地のせいか、バガン周辺のホテルはレートもお高いのです。このホテルの部屋を見る限り、四つ星とはとても思えないのですが、周囲の自然や庭園・プールなどの設備を加味すれば、まあ合格点になるのかも知れません。そんなことを考えつつ、自転車周遊で疲れた体を休ませようと、早めに床に就く道産子社長夫婦なのでした。
(この巻き、終わり)
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