※スワンナプーム空港のDゲートにある仮眠席 |
前日の到着が遅れに遅れて真夜中になりました。
飛行機が二時間以上も飛ばなかったせいで、疲れました。
キャンセルにならなかった程度でも良しとしましょうか。
とにかく、四つ星のロイヤルパークホテルに投宿しました。
チェックインは終わっても、なかなか部屋に案内されません。
何か手違いがあったらしく、最終的に格上の部屋に案内されました。
宿泊料金は同じでも、セミスイートに近い部屋です。
つくりとしては、1LDKのサービスアパート風な間取りでした。
まあ、上さんと二人で135ドルですから、お得といえばお得です。
でも、二泊と言っても滞在時間が意外に短いのです。
初日は、夜中に到着してすぐにベッドに潜り込むのが関の山です。
仕事の都合もあって、朝は六時からガサゴソ起き出しました。
しかし、ホテルの周辺は早起きの人が多いみたいです。
学校がすぐそばにあって、六時半から生徒が登校していました。
男子は、民族衣装のスカートみたいなロンジーを着用しています。
ズボンでないのが面白くて、さすがミャンマーらしい。
しかも、女子生徒はほっぺたを白くしていました。
これはタナカというおしろいで日焼けを防ぐために塗っているようです。
いやはや、活気がありました。
バンコクのソンテゥーみたいな乗り合いバスで通勤してきます。
降りたら、校門の前にはコンビニがありまして何か買い物もしています。
と言うわけで、店の看板が108ですから、バンコクでも見かけるタイ資本の系列でしょうか。他にも、屋台の文房具屋さん、ドーナッツやさん、食べ物屋さんなどを見かけました。後で聞いたのですが、ミャンマーの学校は二部制らしく、授業が午前と午後の部に分かれているようです。だから、こんなに朝早くから生徒たちが集まってくるのかと納得した道産子社長なのでした。
(この巻き、終わり)
8 件のコメント:
僕が毎回行くシャンヌードルのレストランはオススメです。 昼夜どこにしようか迷うことでもありましたら是非!
http://www.myanmareating.com/happycafenoodles-37
http://gg.yangon.jp/blog2/index.php?e=335
ミャンマー旅行、楽しんでおられますか?
>ミャンマーの学校は二部制らしく、授業が午前と午後の部に分かれているようです。
そうなんですね。学生数が多いからでしょうか。
ロンジーって素敵ですね。日本ではズボンしか着ない男性ですが、ロンジーって誰にでも似合いそうです。
ミャンマーの教育がもっと豊かになり、本物の民主化を計ってもらいたいです。
「ほっぺを白く塗っている」
映画スリヨータイに出てくるビルマの王様は顔を真っ白に塗っていました。その頃からの伝統なんですかね。
ついでに、鉢巻をした人は居ませんでしたか?
映画ではビルマ人は鉢巻するみたいに描かれていました。
ぐりもん社長殿
ご無沙汰してますた!
何夜間や七転八倒してますが、思わぬ方向に人生が進みそうです。
帰国された際には色々ご相談させてください。
可能性は南にあり!です。
Overdopeさんへ、
紹介をありがとうございます。
ミャンマーは、実にインターネットの環境が貧弱でした。
ヤンゴンのパークロイヤルホテルだけがつながり、バガンではまったくネットが使えなかったのです。
ですので、帰宅して拝見させていただいた分けですが、次回に訪問できるれば良いですね。
とよこさんへ、
この学校は、ヤンゴンで一番優秀な生徒の集まる学校らしいです。
校門では先生が生徒達を迎えていましたが、思わず視線が合ってしまって、会釈で挨拶させていただきました。
こう言った生徒達が、ミャンマーの経済発展を担っていくのかもしれませんね。期待したいと思います。
匿名さんへ、
タイとミャンマーはライバル国でして、お互いに競い合うところもあります。
ミャンマーの王様が顔を白く塗りたくっているのは誇張でしょう。
ややもすれば、からかっている可能性もあります。
鉢巻をするのは伝統衣装でして、結婚式など重要な行事の時だけです。服装は、ロンジーのスカート姿が違うだけで、タイと似たり寄ったりですよ。
海治朗さんへ、
三月末には日本へ帰りますので、その際はよろしくお願いします。
そうなれば、いつでも一献差し向けられますので、楽しみにさせてください。
相談の件ですが、私で御役に立てますでしょうか。お力添えができるのなら、うれしいです。
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